自賠責保険からのむちうち治療費シュミレーション 5年前の事故 その12
こんにちは、おおともほけんです。自賠責保険が交通事故を起こしたとき一番役に立ちます。自賠責保険の範囲内で治療、交通費、休業補償、慰謝料がすんだ場合、加害者の自動車保険会社では素直に保険料を出してくれる傾向があります。今日は自賠責保険の中身を確認していきます。まとめ1 治療費は一定上限まですべて出してもらえる。2 治療費の残りの範囲内で交通費、休業補償、慰謝料を出してもらえる。3 1事故1人につき120万円を上限に出してもらえる。4 理想は、自賠責保険の範囲内で治療を完全に終了できるように治療することがベストだと思う。1 治療費は一定上限まですべて出してもらえる。病院の治療費はすべて自賠責保険から優先して出すことになります。つまり、治療費が120万円かかってしまった場合、自賠責保険では交通費、休業損害、慰謝料は出してもらえない場合があります。また、意味のない複数診療やドクターショッピングをすると後で治療費を出してもらえない場合があります。2 治療費の残りの範囲内で交通費、休業損害、慰謝料を出してもらえる。交通費に関しては、公共交通機関、自家用車、タクシー代(医師が認めた場合)に実費がでます。休業損害は、少し複雑です。自賠責保険では、実通院数支給日数としてカウントされます。原則1日につき5,700円です。つまり、月に10日の場合、5700円×10日となりますので、57,000円が支給対象となります。ただし、高額所得者や労災などの関係で上下します。高額所得者の場合証明ができれば、19,000円が上限です。労災と同時に複数休業損害は受給できません。慰謝料は、実通院数または治療期間に少ないほうにに4200円をかけます。(例)治療期間90日、実通院日数42日42×2<90 となりますので、「実通院日数の2倍である84日」を採用。治療期間90日、実通院日数48日48×2>90 となりますので、「治療期間の90日」を採用。3 1事故1人につき120万円を上限に出してもらえる。4 理想は、自賠責保険の範囲内で治療を完全に終了できるように治療することがベストだと思う。むち打ち程度のけがの場合約3カ月で加害者の自動車保険会社では支払いを打ち切ってきます。そのため、3か月内で治療を集中的に行いけがを治すことが経験者の立場としてベストだと思います。シュミレーション治療費整形外科 月1回3回使用、投薬含む 20,000円×3回=60,000円リハビリ 月25日 2,000円×25日×3カ月=150,000円交通費 1000円×26日×3カ月=78,000円休業損害 5,700円×26日×3カ月=444,600円慰謝料 4,200円×26日×3カ月=327,600円合計 1,060,200円医療機関直接支払い 210,000円自己受取 850,200円になります。ここまでなら、保険会社は素直に支払いを行ってくれる金額になると思います。正当な理由で120万円を超える場合には民間の保険会社から支給となる形に切り替わります。治療費が高額になる場合、治療期間が長くなる場合加害者の保険会社は出し渋ります。そのため、自分の保険でカバーできる部分はカバーすることがベストだと思います。カバーできる保険は、人身傷害保険になります。自分の保険で十分に治療しそのかかった金額を加害者に請求しますので自己負担がなくなります。また自分の保険ですので、交渉がスムーズです。さらに、加入を検討したほうがいいのは弁護士費用特約です。休業損害、慰謝料をアップできる場合があります。しかしこの交渉は自分自身でやるのは大変です。間に、自分の味方の弁護士が入ることで交渉がスムーズになります。2つの種類の保険を追加すると保険料の心配をする方もいらっしゃると思います。そのような方はこちらから検討してみてください。では。