休日の完全に趣味BLOG。笑
昨日はお休みだったから、
左腕のTATTOOの続きを彫りに(^^
もちろん、たまにしかない休みだから、午前中から夕方まで奥さんとデートしてからね!
結婚してもちゃんと奥さんとの時間を大事にしなきゃだよ!って自分に言い聞かせてます。笑
でも喜んでくれる顔見るのは嬉しいですよね(^^
さて、今回のTATTOOはヒジから下の施術。
ちょっと写メを撮って来たので行程をUPします。
まず下絵を体にトレース(転写)して行きます。
(僕の場合、もう絵が仕上がってるから早速トレースからスタートなんだけど、初めての人はまず絵の打ち合わせ→絵が完成して打ち合わせ→下絵のトレース。って流れになります。)
龍の体、稲妻、桜は下絵に入っていたのですが、今回バランスを見て右手と同じフレイムスを彫る事に(^^
フレイムスは下絵に入っていなかったので、祐造さんが直接フリーハンドで描いて行きます。
立体の腕の表面の凹凸や、太さ、等を計算に入れ、描きます。
ここはホントにプロの技ですね。
いまから3年前にも同じ光景を見た気がする。w
(3年前↓)
サササっと書きあげ、こんな感じ。
もうどんな感じに仕上がるか想像できますね。
ワクワクしてきます。
で、続いて針作り。
僕も今回初めて知ったのですが、祐造さんは毎回、何を彫るかで針をそのつど作っているみたいです、、、すごい。
何本も針を重ねて、ハンダゴテで溶接。
微調整を加えながら針を仕上げます。
僕の腕の筋彫り(線の部分)だけでも何種類も針を作って使い分けているようです。
流石の一言です。
自分の体に一生残る物になる訳ですから、ここまでやってくれる彫り師は本当に信用できます。
細かいところに魂は宿る。
有名な彫り師さんの絵は、どこか心惹かれるのは、こういうとこからなんでしょうか(^^
さ、行程ですが、ここまで進むと先ほどトレースした線が乾いて来ていよいよ彫り始めます。
、、、、
彫ってる最中は写真ありません。w
ひたすら痛みに耐え、耐え、耐える。
途中休憩を挿みながら、昨日は4時間弱彫りました。
いやー、、、痛かった。w
彫った後はこんな感じ。
彫ったところは傷みたいな物なので、線に沿って赤く腫れたり、内出血したりもしますが、2~3日で治ります(^^
カサブタができ、自然と皮が剥け、肌と同化します。
特に大げさなことしなくても勝手に治ります、傷ですから(^^
僕は市販の「メモA」という塗り薬が一番効くので、これ塗って放置です。w
これね。w
で、最後に祐造さんと一緒に写真を(^^
とまぁ、かなり簡単で浅い内容ですが、行程はこんな感じ。
以外と知られていないTATOOの流れ、
初めて見る人も多いんじゃないかな??
これもまた、皆さんにTATTOOに興味を持ってもらうきっかけになるかなと思って書いてみました(^^
この施術の流れは、6月28日のイベントでも直接見れます。
直接見ると、迫力が尚あります(^^♪
僕も当日はステージに上がって彫られるので、是非見に来て下さい♪
2014.6.28(SAT)
@GOLDEN PIGS BLACK STAGE(6F)
〒951-8065
新潟県新潟市中央区東掘通6番町1051-1
僕は21時から施術です!