1968年頃に発売されたElectroHamonicsのFoxyLady(ギターエフェクタ)のクローンを作成してみました。いつものようにLTSPICEでシミュレーション、KICADでレイアウト検討をしました。今回はLTSPICEのWAVファイル入出力機能を使用し、ギター信号のエフェクトON/OFFもシミュレーションしてみました。実際の音もこれにとても近い感じで、シミュレーションの凄さを改めて感じた次第です。自分のPC内で設計構想から音出し評価迄一気通貫で出来てしまうとは!モデルベース開発の良さを感じました。