AKB48劇場、「僕の太陽」リバイバル公演 8/12
【僕の太陽キャン待ち当選】
劇場公演にキャン待ちで当選した。モバ枠で、当日朝の事前キャンセル数は25番なので当確。神推しの大和田南那村山彩希が出演とあって、胸躍る参戦であった。劇場は、5月の「ただいま、恋愛中」、AKB関連としては、夏祭り以来である。
AKB48グループ運動会、AKB48感謝祭は、TIF2016と被ったため見ることができなかったので、今夏初のAKBライブでもある。「僕の太陽」リバイバル公演は、USJの【やり過ぎ!サマー】開催に伴い、通常のチーム編成では対応できないため、急造された「僕の太陽」公演の元に集められた夏期限定混成チームである。「僕の太陽」公演は、チーム4、研究生公演などで行われたこともわかる通りフレッシュなメンバー向けの公演であるが、オリジナルは旧Aと旧Kの合同チームであるので、本来の公演のかたちに戻ったということもできる。
【AKB48SHOPに立ち寄る】
当日は、開場の40分前に秋葉原に到着し、AKB48SHOPに立ち寄り、大和田南那グッズを物色する。団扇も、扇子もSOLD_OUTである。夏祭りで買い損なった矢吹奈子の扇子を購入し、劇場に向かおうとすると、メールを受信。メールの送信元は48劇場で「繰り上げ当選」の通知。
【久しぶりの着席観戦】
劇場に到着し、チケットを購入すると、18×番。何となく、良番であるような気がした。前々回は、立ち見、前回は本当のラス(抽選入場では)を引いてしまったので、今回は、悪くても着席観戦をしたかった。いよいよ抽選が始まると、1順は2桁台、2順は190番台、前回の悪夢がよぎると4順目で180番台がコール。前に並んだ人と目をあわせて小さくガッツポーズ。劇場に入ると、2列目の手前側がまだ何席か空いているので、柱の付近を避けてゲット。この席だと、柱がほとんど邪魔にならない良席である。
【なーにゃの僕の太陽】
入場が完了し、暗転すると影ナレが入る。本日は阿部マリアであった。平日の日のご来場ありがとうございますという話であったが、阿部さん、社会人にも夏休みはあるんですよ。
いつも通りOvertureが始まり、1曲目のDreamin' girlsが始まる。なーにゃ(大和田南那)は、どこかと目で追うところからスタート。実は、なーにゃを劇場で見るのは初めて。次世代期待のツートップであった向井地美音が順調にセンターを射止めたことに比べ、ここ最近は干され気味。しかし、選抜総選挙で62位という反撃の狼煙をあげ、秋のシングルでは選抜復帰も視野に入った。とにかく、減量が必須なのであるが、太りやすい体質のようなので、個人トレーナーでも付けて、もとの体形に戻れば、誰もが認めるポテンシャルなのでなーにゃ無双になるはずだ。

出演メンバーは以下のとおり
【出演メンバー】
大和田南那・小嶋菜月・田北香世子・中村麻里子・平田梨奈・相笠萌・阿部マリア・島田晴香・下口ひなな・中田ちさと・梅田綾乃・横島亜衿・飯野雅・伊豆田莉奈・北澤早紀・村山彩希
メンバーの中で総選挙ランカーは、なーにゃただ1人。選挙に出馬しているば、ゆいりー(村山彩希)がランカーとなったであろう。他のメンバーは、古参が、中田ちさと、中堅クラスが中村麻里子、島田晴香の2名と比較的若いメンバーが中心。と言っても、15期以降メンバーを募集していない(本日、16期の募集あり)現状では、チーム8に若いメンバーが集中しているので、相笠萌、梅田綾乃、北澤早紀、村山彩希あたりがすでに中堅クラスと言ったほうが良いかもしれない。
2曲目の「RUN RUN RUN」では、なーにゃゆいりーが揃って正面にきた。1人づつ来て欲しいのであるが、人気ツートップのそろい踏みを眼を凝らしてみた。なーにゃは、ぽっちゃりしているが、TVで見るよりちゃーんと踊っている、ゆいりーは、流石にキレキレである。
【流石の島田のMC】
全体曲が終わり、MCに突入。ここは、ゆいりーが中心となり、島田晴香が牽引するかたち。島田は相当に細くなったので、最初は誰かわからなかった。なーにゃがいるためか、すでに細くなりすぎてネタにならなかったが体重ネタは封印。感謝祭で推しフアンが25人だったので全員の顔を覚えているという自虐ネタで観客を笑わせていた。
【ユニット曲】
次は注目のユニット曲。「アイドルなんて呼ばないで」この公演のユニット曲で最も有名で、前田敦子のユニット曲である。ゆいりー、なっつん(小嶋菜月)、かよよん(田北香世子)、ひらりー(平田梨奈)のユニットである。
「ヒグラシノコイ」
そして、なーにゃがググタスで良く書いている「ヒグラシノコイ」。パートナーは、あえりちゃん(横島亜衿)である。なーにゃは表情が良いので、こちらに来る時を待ち侘びる。最近は、随分と大人っぽい表情になってきているので、この曲にマッチングしてきている。まあ、MCのときに出てくる悪戯を考えている子供のような表情がチャームポイントなのであるが。
【光と影の日々】
ユニット曲が終わるとMCを挟んで、全体曲、アンコールと続き、最後は「光と影の日々」で締めくくる。この曲を劇場で聴けたのは大収穫。そして、恒例のお見送り。ゆいりーなーにゃに声をかけて劇場を後にした。入った頃(研究生時代)のなーにゃは、全国握手会の愛想のなさで、向井地美音と好対照であったが、(当ブログSSA、全国握手会を参照)、最近は、きっちりフアンと向き合っている。この娘が本気になれば、向井地美音とのツートップを邪魔するものはないと思える。15期の向井地美音よりも初期は注目度が高くオーディションに合格した年に、カップリング曲「Party is over」大島優子、高橋みなみ、渡辺麻友を従えセンターに大抜擢されると、2ヶ月後にはチームBに昇格し、ここでもカップリング曲「昨日よりもっと好き」宮脇咲良、白間美瑠など姉妹グループの次世代筆頭を従えセンターと大きな期待を寄せられ、ついに「ラブラドール・レドリバー」で初選抜。ここまでは順調そのものであったが、2年間以上も選抜に呼ばれずに、いつしか選抜総選挙の順位でも同期の込山榛香、後輩の川本紗矢、チーム8の倉野尾成美の後塵を拝してしまった。私が理想とするAKB48の次世代選抜になーにゃは欠かせない。雌伏の時を経て、より大きく飛翔してほしいと思った劇場観戦でした。