台湾を見習おう | あやちゃん先生のひとり言

台湾を見習おう

私は小学校入る直前から父の仕事の関係で
台湾で過ごしました
当時海外へとなるとアメリカやイギリス
そんな辺りをイメージするのでしょうが
当時マイナーな台湾ということに
テンションが下がりました

特に母と姉は嫌がっていました
日本の清潔な町
美味しいおやつや面白い番組のテレビ
そんな生活から台湾へ
当時の台湾は台北ですら
メイン道路以外は舗装されておらず
水牛まで闊歩していました

人々は街で唾をはき
やはり不潔で
「日本の30年前だな」
そんなことを耳にしました
小さな私は土の上で遊べて満足でしたが
日本の清潔さに慣れた姉は
日本人学校に通う以外
家からは出ませんでした

日本に戻りはや45年ほど
いまや台湾は日本をとっくに抜き
クレバーな大国になりました
あっという間にコロナウィルスを
封じ込め
他国に物資を寄付するほど
能力だけでなく民意も素晴らしい
今や台湾に追いつけ‼️です

日本はこの何十年か
どこで道を間違ってきたのでしょか
投票率も低いのに政治家を非難ばかり
否定 非難 文句の嵐
文句を言うより
自分たちのできることしていきませんか
手を取り合ってがんばりませんか
私たちにできることは
出歩かないこと
人と合わないこと
ただそれだけです

これからの若い子に
「日本ってやっぱり素晴らしい」
そう思ってもらえる国を残しませんか