2019年を振り返って | あやちゃん先生のひとり言

2019年を振り返って

2019年は私にとって
激動な一年でした

2月に「家賃滞納という貧困」が世に出て
たくさんの取材を受けました
この先の日本はどうなる?
貧困の現場を
自分の見てきた世界を
どうしても知ってもらいたかったのです

その取材をたくさん受けている間にも
次の本のオファーがあり
また『書く」という
大変な作業が始まりました

同時にセミナーも多く
評価をいただければいただくほど
地方からもお声がかかり
体力勝負の年でもありました(笑)

司法書士業界の5年後のために
たくさんの種も撒きました
何とか生き残らねばと
新しい道もたくさん模索しました

そしてプライベートでも盛りだくさん(笑)
両親とも亡くなり
最悪な関係だった姉とさらに最終に
私の知らない間に姉にコントロールされた
両親共々の遺言書
関わりたくない一心でもう離れました
残念ですが
この先姉と顔を合わすことはないと思います

それでも母が日々愛用していた指輪
小さなものですが
これが手元にきたことが
最高に嬉しいことでした
(高価なもの含め残り全て姉がごっそり)
私にとって高価かどうかより
母が常に身につけていたかどうか
これがとても重要なことで
2019年最大の宝物となりました

自分の信じていたものが
足元から崩れて
その辛さから逃げるようにお仕事ざんまい
そんな前半から
後半は「老後に住める家がない!」の執筆
これがなかなか進まない(笑)!
今までで一番苦戦しました
脱稿したときには
思わず安堵から涙してしまうほど
本当にしんどかったです

2020年がちらちら見えてきた頃
いろんなことが吹っ切れた頃
前をしっかり見られるようになった頃
たくさん泣いた分
とても穏やかな年末を過ごしています
2020年がワクワクで楽しみ!
そう思えるようになってる
とても良かったと思います

あともう少し2019年を楽しみながら
自分の進む道を見据えながら
新年を迎える心の準備
大切に味わっていきます