スリランカ① | あやちゃん先生のひとり言

スリランカ①

スリランカに行った目的は
アーユルベーダの施設で体調不全を改善したかったから

西洋医学は「ここが痛い」となれば
そこを集中して治療するけど
アーユルベーダの考えでは
なぜ「ここが痛く」なったのか?
その原因を根本から改善していこうっていうもの

まず初日にアーユルベーダのドクターとの問診
脈とったり血圧計ったりいろいろ体のチェック
そしてその内容によって治療の方法が検討されます

私の場合は心臓・腎臓・肝臓の機能が落ちていたので
それを正常に戻すようにアプローチ
トリートメントも毎日出る薬も食事も
それぞれの症状に対して対応されます


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2週間のんびりなんて思っていたら
これが結構忙しい

ある一日のスケジュール

6:00 ヨガ
7:00 朝食
8:30 トリートメント
10:45 針治療
12:00 昼食
14:00 アーユルベーダのお料理教室
15:00 薬配布(毎日それぞれの薬が処方されます)
18:30 夕食
そして寝る……

この間に決められた時間に決められた薬を
日に3,4回服用しなければなりません

午後に何もないときは
施設が近隣の観光地に連れていってくれたりもします
でも午後の治療ある場合もあったり
治療の内容によっては外出はもちろん
風にあたるとか人としゃべることは極力避け
部屋で終日瞑想していろ、ってなものもあるので
そういう「お楽しみ」に参加できないこともあります

なんせ……
結構忙しいのです

とりあえず最初の数日は
癖のある英語の聞き取りに悪戦苦闘でした

             つづく

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