私の母は

・・ってか、自分の母しか知らないから

母というものは、こぉいうものと思って

あまり考えた事がありませんでした

 

特に厳しいわけでもなく

特に怖いわけでもなく(叩かれたことはあるけど・・・)

普通の優しい母と思っていました

 

ん~、思いたかったのかなぁ~

 

 

大人になって(・・・ってか、すごい大人の最近だけどアセアセ

自分の性格とか、思考の仕方とかよく考えてみると

親の影響が多いことに気付かされました

 

 

 

私は、2人息子が小さかった頃は

なるべく褒めてあげようと意識していました

 

可愛かったし、自慢の息子たちだったし

褒めてるつもりでした

 

 

でも

 

「おっかぁに褒められた記憶がない」

はっきり言われました

(父親の誘導尋問ではありましたが・・・)

 

ショックでしたショボーン

 

 

そりゃ、大きくなるにつれ

つい口うるさくなってしまったことは否めませんが

もちろん愛情からで

褒められた記憶がないとまで・・・ショボーン

 

 

でも

 

考えてみたら、私もありません

 

褒められるようなことをしてなかったのでは?

と言われてしまえばそれまでだけど・・・チュー

 

 

褒められてないから、褒め方を知らないのかも・・・と

冷静に考えるようになりました
 

 

そぉ考えると

母は、特に年老いてからは

寂しさや、優しくされたい思いからでしょうが

愚痴や文句が多くなり、私はいつも聞き役に徹してました

 

私や他の人が何かしてあげても

感謝の言葉も言ってくれるんだけど

その前に、何かしらの文句があるのです

 

そのこと自体も悲しいことだし

自分もそぉなる要素が大きいのだから

気を付けないとなぁ~と思ってました

 

 

 

そんな母が

たまにしか会えないからだけど

会う度に弱々しくなり、老いを感じ

心配はしていたのですが

 

先週

手術をすることになるかも・・・と連絡があり

あまりにも急なことで、ビックリして

ダンナさんのDOTとお願いしようとしていた矢先

吐血 → 入院 → 吐血 → 緊急オペ

となりましたタラー

 

 

 

幸い、漢方を飲んでもらっていたこともあり

経過は順調ということでしたが

ドクターから詳しいことを聞くために

DOTをお願いし、上京してきました

 

 

母のお陰で、久しぶりに集まった兄妹image

 

病院の待合室で家族会議

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担当医から、データも見せていただきながら

詳しく説明をしてもらいました

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ダンナさんの突っ込んだ質問にも答えていただき

我々も心強く

それぞれ疑問に思ったことを、聞くことが出来ました

 

 

今回の手術は急な事だったけど

「症状はあったはず」と言われました

 

 

そぉなのでしょうね

 

大きな腫瘍でした

 

 

それを我慢していた母

我慢が身についていた母

 

 

それは、私も・・・・・・・・・

 

気を付けないとね・・・と改めて思いました

 

 

 

 

 

今後の事、兄妹で話し合い

母には会えなかったけど

母がいるであろう病棟に向かって手を振って

帰ってきました

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今朝、母から電話がありました

妹にかけるつもりで、間違えて・・・だけどチュー

 

 

思ってたよりは、声は元気そうで

少し安心しました