右手にロジック 左手にパッション

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論理的かつ情熱的であれ

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ああ


いらっとすること連発だった!!

エラーといっしょで重なるものなのね。



したら、



会社の同期から

上司とケンカしたとの電話。



高校の同級生から、

しょうもない飲み会に付き合わされたとの電話。



2人に、

「嫌なことも、あとあと笑いのネタにしてしまえばええやん」


って励ました。



自分もそうしないとね~~~






フジテレビで「なでしこJAPAN快進撃に沸く日本!韓国、中国では…」

なんて特集やってました。


サッカーの日韓戦ということで大盛り上がりと思いきや、

韓国は女子サッカーにあまり関心がなく、


中国で開催されているにもかかわらず、

中国人も関心なし、



みたいな内容でした。



これまでの日本人といっしょじゃん。



なでしこJAPANが優勝したからといって、

ちょっと注目したくらいで調子にのんなと。



優勝するまえから、中継とかしとったんならわかりますけど、




実際の選手たちがこのマスコミのやり方に

おどらされすぎないことを祈ります。

厚生学院


もとい


光星学院。



ベンチ入りの10人が大阪出身という

大阪第2代表が、やらかしてしまいました。



不祥事の件はおいといて、

越境入学について。




お笑い芸人の猫ひろしが、カンボジアの国籍で

オリンピックに出場しようとしています。



日本代表は無理だが、カンボジアなら。。。。



これは、大阪の群雄割拠の高校野球には

淘汰されるかもしれないが、


他の県ならいけるかも。。。。

というのと同じ。



東北地方の高校は、センバツでも選手権大会でも

優勝したことがなく、


三沢高校とか東北高校の準優勝が最高ですよね。



かつ、一部の高校以外のレベルはそんなに高くなく、

有力校に入れば、甲子園には行ける。



なので、その県の有力選手を集めて、最強チームを作る!

というのが私立の方針。


選手も特待生で、甲子園にもいけてええやんけ!となる。



が、現状は



全国のすんごい選手は、その県だけでなく、

全国の高校からスカウトが来ます。


PLなんかは、全国津々浦々のオールスター。


おもしろくないのは、その地元の大阪の球児。



そんな選手には都市部の高校からのスカウトはこないものの、

他県からスカウトがやってきます。


選手の中には、伝統校の閉鎖的な環境をいやがって、

あえて新興高校に行く選手も。




「甲子園」というキーワードのもと、大人と高校生の思惑が交差して、

出身地に関していびつな構造を作り上げています。





出身地の高校に必ず所属せよ!という強制はしたくないけども、

甲子園という目標にたどりつくまでに、思い悩んだり、

ホームシックに陥ることもあるでしょう。



その弱った心を、勝利や結果だけで補完するのは至難の業。


タバコ、飲酒、暴力…短い時間で心を解きほぐす甘い誘惑に、

若者の心が蝕まれていく。。



自分が選んだ道で、心が折れる。

そんな選手は、実際そこまでの選手。


が、その選手がいるチーム、高校、県、出身の県はどうなる。




頂点に立てるチームは一つ。


でも、それぞれの選手に選手の人生がある。

優勝チーム以外は、必ず敗退する。



ほとんどの選手が味わう敗退の悔しさに、

自分なりの形で達すること。


うねりをあげる高校野球のビジネスモデルに飲み込まれながらも、

心身ともにタフであり続けること。




野球ができる環境が格段に向上しているものの、

高校球児たちは野球以外の敵とも付き合いながら、

数年前とは違う形の青春を手にしていくのだと思います。