春はまだか…3月11日から3月17日までの四方山 | ohsummerのナニサマー

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日々の戯言の記録

ソウルってカップルのいちゃつき度が東京のそれと比べると相当高いと思う。(俺的調査)
ま、同じくらいカップルの“道端の喧嘩度”も高いけど。(同上調査)

しかし、東京は桜がもう咲いてるってか?
夜のソウルはまだまだ寒いぞーさん!

3月11日(月)
夜はお気に入りの現代精肉食堂でサムギョプサル。ここの豚肉は実にまいうー!

12日(火)
鄭義信さん作、演出の「青い船の物語」@国民劇団小劇場PANで鑑賞。
山本周五郎著「青べか物語」をベースに、舞台をソウル、ナムチョンドリムドンに置き換え、とある小説化がその町で過ごした日々の喜び、そして30年後に再び訪れた街での寂しさを描く。
歌うように語る役者たち。総勢14名の出演者が50人以上のキャラクターを入れ代わり立ち代り演じるその流れはダンスのようだ。(実際ダンスもあるが)
ハングルって、語るための言語、そして歌うように語る言語だなぁ、としみじみ。
(日本語は、視認性に長けてる、と個人的見解)
夜はコルモッキルで久しぶりに貝鍋。

13日(水)
夜はコンドクの豚足どおりで豚足。ここはお気に入り。
その後はカンナムに移動しアイリッシュバー、、、、、は閉まっていて、ふと入ったBARがなかなかよいバーでした。
ソウルで“韓国的”ではない呑みは久しぶり。

14日(木)
「なに?コンビとか、まるでバレンタインデーのようなディスプレイは?」と聞いたら「え?ホワイトデーですけど」
あ、そうなのね。
日本より盛んな感じがするソウルのホワイトデー。
昼間から花束を持った女史と腕を組む男子、っつか、カップルが目立つね。
もしかしたら人生はじめてのホワイトデー用のキャンディ買って会社に向かう。
夜は会社の近くでサムギョプサル。一年で豚肉、どれくらい食べてるんだろう、な!

15日(金)
夜は10数年前からの知人とはじめての飯。最後は男4人でおしゃれマッコリ屋。
マッコリでまったりした後は、いつものサウナでほっこり!

16日(土)
兄妹デュオ「悪童ミュージシャン」に突然はまる。
この子達の歌を聞いてるとなぜか、、、、、泣けてくる。老い老い!

「うーむ、ドジョウ汁(チュオクタン)が食べたい」と景福宮界隈を散策。
で、発見できず、ジョンとビールでしっぽり。
夜は弘大で飯。しかし、賑わってるねぇ。

17日(日)
ぐったり。ぐっすり。
よし!未見の「ライフ・オブ・パイ」を観よう!
ソウルでの上映はほぼ終わっているが唯一やっているイスのアートナインに行った。
が、売り切れ。(一日2回上映)
が、がーーーーん、と観る予定でなかった「パパロッティ」鑑賞。(「パバロッティ」じゃないのね)
なんと!、、、、泣いちゃった。
本人が歌ってない、弾いてない、って当然分かるんだけど、泣いちゃうんだよね。これも、、老い老い?!