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プルーンの日 由来
老舗プルーンメーカーのサンスウィート・インターナショナル日本支社が制定し、日本記念日協会にて正式に登録されている記念日です。日付は②を『 プ 』⑥を『 ルーン 』と読む語呂合わせから。なかなかハードルの高い語呂合わせですが慣れてみると②⑥=プルーンも意外としっくりなじんでくるかもしれません。
プルーンって⁉️
プルーンの歴史
プルーンでビタミン&ミネラルを補給
プルーンとプラムって何がちがう⁉️
プラムを加工したものがプルーンです。プラムは和名を『 西洋すもも 』という、甘酸っぱい果実。『 ミラクルフルーツ 』とも呼ばれるほど栄養価に優れた果物で、その中でも十分な糖度を含んだものだけがプルーンになります。それは、糖度が高いと乾燥しても発酵しないため。
プルーンには半生状のプルーンと、乾燥プルーンの二種類があります。半生状のプルーンは、生プルーンと呼ばれます。栄養価でみるなら、乾燥させたプルーンの方がおすすめ。食物繊維をはじめ、ビタミンやミネラルなど栄養素が全体的に増えています。また、抗酸化作用も高いとされています。柔らかい食感が好みであれば、半生状のプルーンのほうが食べやすいでしょう。
プルーンのカロリーと①日の摂取量目安
プルーンは生のもの、乾燥したもののほかにペースト状にしたプルーンエキスがあります。それぞれのカロリーと①日の摂取量目安をみてみましょう。
◎カロリー
◆生プルーン(約78gのプルーン1個):36kcal
◆乾燥プルーン(約8gのプルーン1個):19kcal
◆プルーンエキス(ティースプーン1杯):14kcal
生と乾燥を同じクラムで比べると、生は①⓪⓪gで④⑨kalなのに対し、乾燥プルーンは①⓪⓪gで②③⑤kcalあります。乾燥にすると同じ①⓪⓪gでも粒の量が多くなります。乾燥プルーンは栄養価が高いのですが、カロリーも高くなってしまいます。食べすぎには注意が必要です。
◎①日の摂取量目安
◆生プルーン⇒①日①⓪⓪g以下
◆乾燥プルーン⇒①日④~⑤粒程度
◆プルーンエキス⇒①日⑤⑤g
日本では、明確な基準は定められていませんが、アメリカでは①日の摂取量目安として④~⑤粒が推奨されています。 乾燥プルーンには、ソルビトールというお腹がゆるくなる成分が①個につき①グラム以上含まれています。さらに⓪.⑤グラム以上の食物繊維も含まれますので、便秘解消によい反面、摂りすぎるとお腹を壊してしまうことも…。また、糖質の摂り過ぎになってしまう可能性も。適量を守るのがいちばんです。
おいしい生プルーンの選び方
①.果軸が緑で新しい物を選ぶ
②.表面が白く粉が付いているもの
③.果実は張りがあり、弾力があるもの
ちなみに完熟したプルーンは冷蔵保存で②週間程度、冷凍保存だと①~2ヶ月程度持ちます。保存する場合には、冷蔵・冷凍どちらも皮つきのまま、乾燥に注意して保存してください。
プルーンの栄養素
プルーンはカロテンが多めだが、栄養素としては平均的な果物である。一般にプルーンは鉄分が豊富であると言われているが、実際は取り立てて多い訳ではない。茹でたほうれん草(①⓪⓪gあたり⓪.⑨mg)よりも多くなるが日本食品基準成分表に掲載されている他の果物と比較すると最下位クラスであり、干しアンズや干しぶどうの半分にも満たない。