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スキーの日
『 スキー 』は専用の板を足につけ、雪道を歩いたり、雪山をすべり降りるスポーツ。
専用の台から高く飛ぶ『 スキー・ジャンプ 』は、大きな大会が行われるたびに注目が集まりますし、専用コースをアクロバティックに滑る『 フリースタイルスキー 』も人気となっていますね。
スキーは山を滑り降りるイメージが強いスポーツですが、平原を移動するための道具としても使われます。これを発展させたのが『 ノルディックスキー 』で、ヨーロッパではノルディック複合競技は人気の競技の一つ。世界大会のチャンピオンは『 キング・オブ・スキー 』と呼ばれるほどです。そんなスキーには『 スキーの日 』の記念日が①月①②日。スポーツメーカーのミズノの直営店『 エスポートミズノ 』が①⑨⑨④年(平成⑥年)に制定しました。
スキーの日の由来
スキーの歴史は非常に古く、原型となるものが紀元前⑧⓪⓪⓪年頃の中国の壁画にも残されています。
現代のスキーの基礎となるものは①⑧②⑤年に考案され①⑧⑦⑨年には初めての大会が開催されるほどになりました。その後も道具の改良が重ねられ、現在もルールや道具の改正が続けられています。そんなスキーが日本に伝わったのは明治時代後期の①⑧⑨⓪年頃ですが、本格的な指導が行われたのは①⑨①①年(明治④④年)①月①②日のこと。
オーストリア陸軍のレルヒ少佐が、新潟県の高田(現在の上越市)で陸軍歩兵連隊に指導をしたのが始まりとなっています。またレルヒ少佐は軍人だけなく、民間人にもスキーの指導と楽しみ方を伝え続けました。その結果日本にスキーが定着するようになり、特に雪国ではスキーが冬の定番スポーツとなりました。
そんなスキーの魅力を伝えるために誕生したのが、エスポートミズノが制定した①月①②日のスキーの日の記念日というわけですね。
ウインタースポーツ
スキーやバイアスロン、クロスカントリー、スノーボード、スノーホッケーなどのように雪上で行われるもの、スケートやボブスレー、リュージュ、カーリングなどのように氷上で行われるものがある。
いわゆる競技として行われるものだけではなく、スキーやスケートのようにレジャーとして楽しまれるものに対してもウィンタースポーツの呼称は用いられる。日本では北海道や東北、北信越で盛んになっており、特に冬季オリンピックが開催された北海道及び長野県はウィンタースポーツのメッカとされている。