どんなに辛くても頑張る
どんなに苦しくても頑張る


それは美しい言葉では
あるけれど…

例えば
自分対する励ましのような
前向きにそう考える時に
使うならいいけれど…


それを、自分ではなく
人に対して使う場合は

ちゃんとその人のことを
解った上でないと
安易に使えない言葉だな、と

病気になって初めて
気づいたような気がします。



人は皆、頑張って生きている。

人の前では笑顔を見せても
陰では泣いたり苦しんだり
しているのかもしれない。

人には分からないだけで

誰もが皆
苦しみや悲しみに耐え
一生懸命生きているのだと
思う。



だから…
頑張れ!ではなく
一緒に頑張ろう!がいい。


その人の頑張りを
ちゃんと見てあげられる人間
でありたいと、この歳になって
思います。


"頑張ってるな" と
笑顔で言える人間でありたい
と、この年になって思います。



ずーっとそう思って
生きてきたつもりですが…

そのことを本当に分かったのは
ここ数年なのかもしれません。



私の単なる"つぶやき"です。