昨日、たまたまですが
養老孟司さんの対談の記事を
読む機会がありました。

年齢を重ねた今の
病気や健康管理について
思っておらっしゃることを
語っておられました。

その言葉に
私も共感した次第です。



体調が回復傾向の

今の私の血圧です。


術後の痛みが残る頃は

常に140台


頭痛や動悸が酷く

とても体調が悪かった時は

160とか170にも

なっていました。



その数字が怖いから

血圧は何度測っても

高い数字しか出ない。


頭痛や動悸で辛いのに🤦‍♀️

今度は、血圧の心配まで

加わって


精神的に追い詰めららた

ようになっていました。



養老孟司さんの言葉


具合が悪くなければ

それでいい

何でも数値を測って

それに合わせて薬を飲む


勿論、それにより

起こり得る病気を考えれば

予防という意味では

正しいかもしれないが


薬を飲んで

数値さえよければ

それでいい、という考え方に

疑問を持っている


というようなことを

仰っていました。



今の私には

ぴったりの考え方でした。



なので…


体調がいい時は

血圧は安定している


そのことだけを頭に入れて

血圧測定を必死にやるのは

やめることにしました。


少し気が楽になりました。



術後に出たお薬は

減らし始めています。


一日三回だったお腹の薬も

一日二回から一回にして

一日おきにして


これからは

お腹の調子が悪い時だけ

にしています。



今の私の

大きな悩みの種は、頭痛🤦‍♀️


その痛みが取れさえすれば

それでいいし


あとは

パニック障害と

上手に付き合うことが

出来れば、それでいい。



数値に振り回され

神経をすり減らすことから

抜け出したいと

考えています。