実は、私の

コロナの始まりは


早朝に

救急車で病院へ

搬送されるところから

始まりました。



その日は

特別に風邪症状もなく


朝晩の体温測定も

習慣になっていて

全くの平熱


ただ一つ違ったのは

とにかく頭痛がキツく

薬が全然効かなかった

ということだけでした。



就寝中に

動悸で目が覚めて

頻脈も起こり

どんどん苦しくなってきて


背中も痛いし

腰も痛い


これはちょっと

普通じゃないかも?と

嫌な予感。



トイレに行こうとしたら

今度は腰も痛くて

立ち上がることも

歩くことも

できなくなってしまいました。



怖くなってしまった私は


首からかけていた

セコムのマイドクターの

ボタンを握りしめたのでした。



セコムさんが

すぐに来て下さり

救急車の手配を

して下さいました。



寝入ってしまっていて

電話に気づかなかった

息子は


セコムさんからの連絡で


その頃に

部屋に駆けつけてくれた

のでした。



その時は、誰しもが

心臓の症状を疑っていて


コロナのことは

全く考えていない状態

だったのでした。


病院について

検査をして頂き

判明するまでは。




このお話は

まだ続きます。