今朝、スマホに
自動再生された写真
タイトルは…

二年前の今日


去年は
見ることが出来なかった
この写真を

今朝は、見ました。


その時の記憶が
蘇ってきました。



家に帰るまでに…

既に病院で…

色々なことが…


驚くようなことも
悲しくなるようなことも
どこに向ければいいのか
分からなくなるような
怒りが湧いてくることも
どうしたらいいのか、と
心も体も震えたことも

そして
沢山の方のお力を借りて
無事家に帰らせて頂いた
ことへの感謝の気持ちも


あったなぁ…


と、色々なことが
ぶわ〜っと
蘇ったのですが…


今、ここで
お伝えしたいと
思ったことは

家族の前で見せる顔と
野球を共にしてきた
信頼できる仲間に
見せるパパの顔が
表情が、目の輝きが
全然違った、ことです。


18歳から
プロ野球の世界に身を置き
最後まで、野球ひと筋で
生き抜いた彼にとって

苦楽を共にした仲間と
共に過ごせる時間は

一人の人間であり
野球人である大島康徳
そのものになっていた

そんな時間だった
気がします。



これから
お見せする写真は

介護タクシーで
帰宅した主人を
二階のお部屋まで
介助するにあたり

ドライバーさんと
息子二人では
まだ男手が足りなくて…

ファイターズ時代に
お世話になった島田信敏さんに
応援に来て頂いた時のものです。



痩せていますし…
酸素のチューブも
付いていますし…

少し加工は
させて頂いたのですが

ショックを受けられる方も
いらっしゃるかもしれません。

ですので…

ご覧になりたくない方は
避けて下さいませ🙇‍♀️



ですが、私にとって
この写真は

とても尊い時間を写した
とても尊いものなのです


そう受け止めて頂けると
嬉しく存じます。


うつらうつらする

時間が増えていましたが


信敏さんには

しっかりとした視線を向けて

しっかりと言葉を発した

ことを、覚えています。



家族にさえ

簡単には触らせない

自分の体を

信敏さんには預けていた

ことも、印象的でした。



信敏さん、本当に

ありがとうございました🙇‍♀️






お返事





良かったですね さん


ありがとうございます。

本当にありがとうございます。