素敵な映像を見ました。

サッカー日本代表の
森保監督が

試合終了後に
泣き崩れるように
している選手を
抱きしめている写真です。


それを見た時に 
主人の言葉を
思い出しました。


主人の本を
担当して下さった
出版社の方が

息子さんのことを
心配して、主人に
相談をしたのでした。


やはりサッカーだった
のでしょうか?
ご自身のミスで
チームが負けてしまった
と、落ち込む息子さんに

かける言葉が見つからない
と。


その時の主人の言葉が

言葉なんていらない
ただただ
抱きしめてあげなさい

でした。


そういうことなんだな…



あの写真を見て

そう思いました☺️



そういう時っていうのは

どんな言葉も

心に届かないんだ

自分で乗り越えるしかない

って、自分でも分かってる


でも、苦しいよな


だから

抱きしめてあげるんだよ。

その苦しみも悲しみも

一緒にな


それだけでいいんだ



その言葉の意味を

主人は私に

そう解説してくれました。



今、夜空を見上げながら

パパのことを思っています。



あまり多くを語る人では

なかったけれど


一番大事なところや

肝心なところは

ちゃんと見ていてくれたし

分かっていてくれたのだと

思います。



大きな人だったんだな…


今、本当にそう思います。