こまち先生


こちらに

お書き下さっていること


私達夫婦が

治療を続ける中で

ずっと感じてきたことで


こまち先生が

こうあろう!と

思って下さったこと


それが

私達夫婦の願いでした。






“病気は治療することが最善で
患者さんの思いなんて
聞く必要ない”


先生ご自身は
そんな風に思っていなくて
そんな言葉も
使っていらっしゃらなかった
としても

そんな風に聞こえてしまう
そういう空気を
感じ取ってしまう

そんなことはありました。

そうなると…
言いたいことも
聞きたいことも 
言い辛くなってしまいますね。



患者さんの生き方、命は

患者さんのためにあるべきで

そのためには
自己決定がいかに大事で
いかに
コミュニケーションが大事かと
いうこと

信頼できなかったら
大切な命
大切な生き方について
相談できないもの



自己決定に至るまでの

心配なこと、迷いを

伝えたり話し合う機会は…


治療をする場所における

持ち時間というものが短くて

コミュニケーションまでは

行けてなかったと思います。


それをサポートして下さるのが

緩和ケアならば

もっと早くに繋いで欲しかった

と、思っています。




コミュニケーションを大切にする

患者さんの人生を大切にする



こまち先生


病気だけを見るのではなく

患者さんの人生に

目を向けて下さる、と


そのように仰って下さること

とても嬉しいです。




主人が治療をしてきた中で

私達が感じてきたことを

少しずつですが

お話させて頂こうと思います。


それが、何かの形で

お役に立つことができるならば

嬉しく存じます。



こまち先生


頑張って下さい。


応援しています。


そして

ジロウくんとこまちちゃんに

いつも癒されています。