・スシを食べよう
四年ぶりの大雪が降った数日後、大島は久しぶりの一日オフであった
さっそく布団の中で正午を迎えた。なんとまだ一日の3/4も残っている。ここで余裕をぶっこいてパソコンを触っているとあっという間に夜を迎えてしまう。なんとか有意義な過ごし方をしたいものだ。
シャワーを浴び、珈琲を飲みながらパソコンでyoutubeを見ているとき、急に思い付いた。そうだ、寿司を食べよう。
・エンチョウフデンのシースー
せっかくのお寿司だし、できることならば高級なところで食べたい。大島の貧弱な発想力と知識をフル活用してグーグルに検索ワードを叩き込んでいく。
ランチといえども高級なところはさすがにお高い。なんとか納得できるポイントに着地できれば・・・ そして格闘すること数分。ついに俺にふさわしそうなお店を見つけた。
なんと田園調布に!!
田園調布といえば日本人は誰でも知っている憧れの高級住宅街。
そう、大島はこれからその田園調布のお寿司屋さんでランチをしようとしているのである。
スーパー高級である。
・大島緊張する
まずはシャワーを浴びて身を清めなければ、ヒゲも剃って、ネクタイくらいはした方がいいのだろうか、ご常連に気を利かせてお昼時からは少し時間をずらしておくべきか・・・
寿司を食べるにあたり、踏むべき手順を頭の中で整理していく。緊張の為か若干動悸が激しくなってきている気がする。なんだか死兆星が見える!!
尻込みしていても始まらないので意を決して出発する。道路が凍ってませんように!!
・高級お寿司屋さん(はま寿司)
という訳でやってきた高級寿司屋さん。
おおしま的に寿司屋さんには貴賤など無く、全てのお寿司屋さん=高級寿司屋という認識である。
ミジンコから見ればマグロもシロナガスクジラも似たようなものなのである。
・カウンターに着席する
すでに15時を回っていたのですぐに席に通された。
実は13時過ぎにお店の前まで来てみたら長蛇の列だったので、時間をつぶしていたのである。
せっかくの土曜日に100円のスシを食べるために待つだなんて信じられない。
寿司が流れている!!
ケーキとか大福とか寿司以外の物も流れていた!!
最近のお寿司屋さんはすごいですねぇ。。。
・ビッくらポンがない!!!
とりあえずなんかテキトーに手に取ってみてから気が付いた。これは痛恨のミスである。
そもそもビッくらポンがあるのはくら寿司なので当たり前ではあるのだが、なんだかテンションが5%くらい下がってしまう。
・フラグ
寿司屋というのはカウンターの隣に座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
みたいな雰囲気かと思ってたけど俺しかいなかった。すぐ隣には厨房の入り口があってスタッフの人たちが頻繁に出入りしている。これはこれで気まずい。
なんかいっぱい食べたけど、何がなんだか記憶にない。
これはブリかな?
というわけで、実は1人回転ずしは初めてだったので嬉しくてブログ書いてしまったのだよ!!
まだまだ当分は寒い日が続きそうなので、バイクでの遠出もできなさそうである。
皆さんも風邪などひかぬようお気を付けくださいませ。
そりでは!!ノシ