僕 | おおさわつむら

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不思議な世界を見る二人のブログ

新年あけましておめでとうございます

今年もどうぞ私たち、おおさわつむらよろしくお願いいたします。

 

さてさて、新年どうお過ごしでしょうか?

 

去年はぎっくり腰を2回ほどやり、年末には風邪をひき、、、

そんなこんな体調崩しておりましたが

今は元気です!

腰も順調に回復しもう痛くない!すばらしい

痛くないってこんなに素敵なことだったんだね

と、自分で自分を笑っている今日この頃です。

 

さて今回の物語は前回、前々回の続き、ラストのお話にないます。

 

前回、「ボク」は果実であることがわかり木から離れてしまいました。

「ボク」はいったいどうなるのでしょうか?

 

では行きましょう^^

 

 

「ボク」

 
 
 
自由になった。
 
木から離れた時はそう思った
うぅん、信じてた
でもボクが落ちた先には何もない
だからどこか遠くに行こうと思ったんだ
体を動かせないと気付いたのはその時だった
 
それでもボクはもがいて
なんとか転がることができるようになった
 
よし、これでどこでも行ける
ボクは転がったんだ
どこまでも
どこまでも
 
コロコロコロコロ、、、
 
ある時ボクは動けなくなった
 
おかしいな
なんだか元気が出ない
 
なんだか疲れた
ちょっと眠ろうかな
 
木と一緒にいたときはツヤツヤだったボクの肌
今ではなんだかガサガサなんだ
 
すこし休めばまた治るよね
 
さぁ、少し眠ろう
ボクの意識は遠くなり
ここから去っていく
 
 
、、、あれ
ここはどこだ?
ボクは、、、だれ?
 
「戻ってきたか」
 
木は感じ取った
知っているのだ
自分から離れていってしまった果実は
必ずまた戻ってくる
前にここにいたときの記憶はあったりなかったり
マチマチだ
 
繰り返し繰り返し
 
なぜか
そんなの木にだってわからない
 
ただわかるのはここにいる命すべてが何らかの理由で
縛られているのだ
 
「私はいったい何者なのだろう」
 
木がつぶやく
 
「ボクはだれ?」
 
叫ぶ果実
 
永遠に続く彼らの物語
 
 
 
 
 
さてさて、いかがでしたでしょうか
 
なにかありがちなところに着地したな、と。
 
まぁ、この物語はとりあえずここまで。
もうちょっと書きたいなとも思うのですが
それはまた先の話  ←( ´∀` )www
 
真田丸も終わり井伊直虎が始まりましたがどうでしょうかね
真田丸はずっと楽しく見ておりました
そのせいでまた真田太平記を見返す私の家族たち。
まぁ、いいんですけど
 
おっと関係のない話をしまして申し訳ないです
さぁ、ではまた次の更新で!
 
今月もう一個くらい行けるかな?
 
では!