今日はソフトバンクの紅白戦を観戦しました。
スチュワートが実戦登板するということで、楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか。


この試合の注目選手は、スチュワート、砂川リチャード、バンデンハーク、津森です。

注目のスチュワートは、2回を投げ、1安打1四球2奪三振と、上々の結果を残しました。最速153キロのストレートと110キロ台の変化球(カーブ)で、打者に的を絞らせないピッチングをしていたと思います。角度があるのもいいですね。課題はストレートの制球と見ています。変化球はいいところに決まっていました。

次に砂川リチャード。
1打席目は高橋純平からツーランホームラン、2打席目は重田からツーベースヒットを放ちました。
いずれも低めの球を掬い上げるようなバッティングでした。紅白戦でスリーベースを放った時も低めの球でしたので、低めが得意なのでしょう。
若い大砲候補は貴重なので、じっくりと育ててほしいものです。

バンデンハークは、2回を無安打無四球1奪三振、ストレートは安定して148キロ前後と、仕上がりの良さを見せてくれました。昨年は怪我もあり本来の力を発揮できていなかったので、今年は期待しています。

ルーキーの津森は1回を無安打無四球2奪三振と、開幕一軍へ猛アピールしていました。甲斐野が抜けた穴を埋める活躍を見せてほしいと思います(登板数は抑えてほしいですが…)。

以上です。
特にリチャードは素晴らしいですね。同学年のヤクルト村上に負けない選手に育ってほしいと思います。