7月29日(金)ということで今日は肉の日
肉食いましょう肉
昨日の参加者は
スクール生11名
コーチは川本、初野、蒔田、尾崎
掲示板の練習メニューリクエストに基づきドリブル、一対一、切り替え、ゲーム時間拡大
この辺を意識したメニューとなりました
メニュー
■アップ・基礎(ドリブル)-対面パス
■一対一(アラからの仕掛け)
■中ワンツーからの切り替えシュート
■ゲーム
■アップ・基礎(ドリブル)
この日のアップはドリブル練習
一人1球ボールを持ってサイドライン間をドリブルしてもらいました
横になめるドリブル、足裏(縦)、足裏(後)、インサイド-アウトサイド(片足)、インサイド-アウトサイド(両足)
インサイド-インサイド、インサイド-インサイド-なめる、ドリブル-笛の合図で切り返す
これくらいでしたか??
一通りのドリブルはやったはず
・ボールを体の中心に置く
・さらさない
・出来れば顔を上げて
今日のメニュー全てここがポイント
コートを半面に分けての一対一
フィクソの選手から左右どちらかのアラへパス
そこから一対一のスタート
アラの選手は一度だけフィクソの選手に戻す事が出来ます
攻撃側の選手
・攻め急いでませんか?
・相手に読まれているのに突破しようとしてませんか?
・簡単に奪われてませんか?
シュートで終れれば最高ですよね
同じくらい取られ方も大事
相手にカットされてもマイボールで終るような
シュートをブロックされてもコーナーキックで終るような
がっつり入れ替わられるとカウンターから失点します
それが怖いから勝負しないというのは本末転倒
どうすれば簡単にボールを奪われないのか考えながらやってみましょう
一度だけ戻せるルールもこのため
相手がボールを取りに来ていないのにフィクソにただ戻すのはもったいなさ過ぎます
逆に明らかに分が悪いのに仕掛けようとする人(大半がそうだったような)
それも同じだけ勿体ないんですよ
奪われない前提で勝負して、完全に分が悪いなら一度戻す
そこで安心ではなくて次の動きを
下げたと同時に裏を狙うもよし
ワンツー貰ってシュートチャンスかもしれませんよね
ここまで含めて仕掛けです
次にピヴォを置いて二対一にしました
これはかなりオフェンス有利
自分で仕掛けるのかピヴォに当ててリターンか
得点も大幅アップ
・・・とはいきませんでしたね
ここもまだまだうまくピヴォを使えていませんでした(こっちの組は)
・仕掛けたけどピンチになって苦し紛れのピヴォへパス
心当たりあるひといますか
これはせっかくの2つの選択肢をひとつずつしか使えていない
ふたつの選択肢を同時に並べる事で、どちらか相手に読ませないからこその二対一のアドバンテージ
なかなか一度で上手くはいかないはずなので大崎のあるうちにまたやります
■中ワンツーからの切り替えシュート
これは先週のブログ をおさらいしましょう
切り替え練習
シュートを打ったと同時にディフェンスに戻る
ドリブルの飛び出しが早すぎる人もいましたが
この練習はギリギリ届くかどうかが一番いい形
早すぎても遅すぎてもダメ~
ドリブルで飛び出す人
相手も見ずにドリブルするのは危険
相手の逆をつけるように
シュートを打った相手の位置も確認してくださいね
■ゲーム
スクール生2チーム
コーチチーム1チーム
・毎回言っているディフェンスの絞る動き
・パスを何本つなげるか
ここだけは常に意識してもらいたいです
出来る限り苦し紛れのパスを減らしたい
そこからやっとどれだけ寄せられるかとか
ボールをどう受けたらいいかとか
が始まります
ボールをもらえる位置
ボールを持った味方と自分のいる位置までに相手がいなければもらえるでしょう
遠くなればなるほど正確なパスが必要なので難易度があがる⇒もらえる可能性が減る
こんな感じです
全然ボールもらえないなって人
敵の後ろに隠れてませんか
だいぶ遠くにいませんか
まずはそこを思い返してみましょう
それでもボールがこないなら今度は出し手の問題かもしれないのでそこを改善しましょう
最後のコーチチームとの試合
あれくらい必死になればまだまだ伸びますみんな
自分の今の力を知るには全力でやってみるのが必要です
余力を残す、余裕を持つ、これは本番でやりましょう
練習で余裕を持つ
本番で焦る
逆です逆
試合本番は意気込みすぎても逆効果です
程よい緊張感は必要ですがリラックスが一番
そのためにも練習で必死にやりましょう
さて来週は尾崎コーチがお休み
そして4日のスクール、5日の補講、7日のスクールリーグ最終節と盛りだくさんの一週間
まだまだ暑いですが頑張りましょう
おしまい