・品質管理検定2級を受験しました

 

  QC検定 2級

品質管理検定 2級、1級

 

  日時

2012年03月18日(日)

 

  場所

芝浦工業大学 芝浦校舎

最寄り駅:JR田町駅

 

  品質管理検定とは

品質管理検定(QC検定)は、品質管理に関する知識をどの程度持っているかを全国で筆記試験を行って客観的に評価を行うものです。

第1回試験は2005年に行われ、現在は年2回(9月と3月)の試験が実施されています。

 

学生(高校生等)、社会人など幅広くお申込みいただき、全国で合格者は累計66万名を超えています。

日本のほとんどの企業では、品質管理が実施されています。

この品質管理を実施するためには、そこで働く人々の品質管理に関する意識、能力、改善能力が重要です。

 

この品質管理能力、改善能力といった能力を発揮するためには、品質管理の知識だけでなく、個人のリーダーシップ力やモチベーション、それらを引き出す組織体制などといった多くの要素が関係します。

 

しかし、一番の基本となるのは品質管理に関する知識であることは事実です。

また、品質管理の知識といってもどのような問題を解決するのか、によって必要となる知識は異なります。

 

そこで「QC検定」では、企業においてどのような仕事をされているか(これからするか)、その仕事において品質管理、改善を実施するレベルはどれくらいか、そしてその管理・改善をするためにどれくらいの知識が必要であるかにより四つの級を設定しました。
 

試験実施団体のホームページより引用

 

  参考図書

・過去問題で学ぶQC検定2級

 

  受験してみて

1 QC検定2級 AM 90分

時間切れ、設問数多数。情報処理の午前のペースで問題を解くも、問題数自体が非常に多い。

 

計算問題は、過去問と類似しているので、練習すればなんとかなることが判明するも、最初からあきらめて手をつけず、ディメンジョンチェックのみで選択肢を選んだ。

 

2 QC検定1級 PM 120分

時間切れ、こちらも問題数が100以上あり。

 

計算問題は、過去問と類似しているので、練習すればなんとかなることが判明するも、最初からあきらめて手をつけず、ディメンジョンチェックのみで選択肢を選んだ。

 

それでも時間が足りない。

 

論述を書き上げた段階で残り時間わずか2分でした。

 

  備え

前日に論述対策として、各工程別に重要な事項をA45ページにまとめてみたが、みごと的中して、書き上げることできました。

 

ただ、回答用紙がA4一枚ということで、かなり拍子抜けしました。

 

過去問題を使った準備のみだったため、ちょっと合格は? ってところです。

 

会場では、黄色めの参考書を使っていた人多数でした。

今回取得できなかったら、参考書を買って1級のみ狙いで再受験したいと思っております。

 

  結果

2級…合格

1級…至らず