・新選組検定を受験しました

石田寺

日野・石田寺

 

受験した資格

新選組検定 4級

 

試験日時 

2013年 6月16日(日)14:40-15:40

試験時間 1時間00分

 

場所

東京会場:お茶の水女子大学

東京会場のほかは、函館、会津、京都などに会場あり

 

新選組検定とは

いわずと知れた、幕末に活躍した新選組に関する知識を問う試験です。試験の種類は1級から4級まであります。

 

1級は局長クラス、2級は副長クラス、3級は組長クラスで、4級は平隊士レベルです。

公式ホームページより引用

 

試験概要

・問題数

 1級から3級までは100問

 4級のみ50問です

 

・受験料

 5,000円

 

今回の作戦

今回は特に作戦はありません。しかし、アプローチとしては、書籍を読み、できるだけ、現地を確認し、裏付けをとることにします。

 

そして、最後の仕上げに、過去問題を眺め、記憶の定着を図ることにしました。

 

使用した参考書

・よくわかる新選組

・新選組顛末記 永倉新八著

 

試験を受けて

歴男、歴女が多数集まりました。熱気(殺気)を感じたほどです。お茶の水女子大学は初めて来ました。

 

会場の受験番号が、157まででしたので、その会場では、150名強の受験者が集まった計算になります。1級も同じ部屋らしく、12名だと思われます。

 

男女比ですが、男2に対して女8ですかね。圧倒的に女性多かったです。

 

会場に早めに着いたので、会場が開くのを扉の前でまっていましたが、途中で退室してくる方が、難しかったといっていましたんで、かなり細かい内容が試験問題として出題していたと考えられます。

 

会場の監督員ですが、皆、段だらの羽織を着ていました。あの、日野ふるさと館の羽織でした。前回訪問時は時間がなく、記念品を購入する時間すらありませんでしたので、もう一度訪問したいと思っております。

 

当方の席ですが、最近は特に、最前列であることがとても多いです。絶対に他人の解答が目に入らないという不利な状況?です。その分、実力が問われるのです。あったりまえですが。

 

試験の内容的には、公式テキストをしっかり読めば問題ありません。また、各地を巡察したおかげで、土地と人物がきちっと紐付きました。

 

試験を終えて、ちょっとあやふやな問題を確認しましたら、やっぱり誤っていまして、結果的に3問の誤りでした。点数的には一問2点とし、94点といったところです。

 14:30 説明、解答用紙、問題配布

 14:40 試験開始

 15:10 途中退出可能 退席 

 15:40 試験終了

 

なんと、土方さんは末っ子なのに頭の中で、近藤さんと混同し、3番目と解答。痛いね。それと、通りの名前を取り違えて誤っちゃいました。

 

最初にマークしたのが合っていたんですが、やっちゃいました。現地確認したのに。。。

 

後一つは、近藤さんの名前の変遷を誤りました。勝五郎は二度名乗っていなかったのですね。ということで、人物に関する問題を2つと、事実関係を一つ誤ったことになります。

 

会津と函館をとっとと訪問し、来年に備えねばなるまい。

 

会津は9月22日から23日にかけて訪問予定です。その前だと日程的に厳しいです。7月20日から21日が夏休み前の最後のチャンスです。

 

函館は検定の前日宿泊のときぐらいかな。お墓参りしながら。

 

備え

対策期間

4月13日-本読み開始

5月 5日まで 本読み、過去問題チェック、現地見回り

5月17日 一之橋 訪問

5月19日 日野・石田村 石田寺 訪問

5月26日 市ヶ谷・試衛館、千駄ヶ谷・植木屋 訪問

5月27日 三田・三之橋 会津藩三田邸 訪問

6月 1日 上房総・流山 金子邸 訪問

6月 2日 板橋宿・近藤さん、永倉さん墓所訪問

6月 7日 沖田総司さん、神保修理さん墓所 訪問

6月 8日 近藤勇さん 調布墓所 訪問

6月 9日 井上源三郎さん 日野 墓所 訪問

6月16日 伝通院 清河八郎さん 千姫墓所訪問その後試験会場へ

 

まとめ

ちょっとあやふやな知識レベルで答えたところもありますが、自己採点では、47問は合っていましたので、問題ありません。

 

次回は、3級・組長クラスにチャレンジしたいと思います。コンプリートまであと3つ。さて、試験日はいつだろう。

 

他の試験や、スクーリングと重ならなければ良いが。その前に坂本竜馬検定と、会津幕末歴史検定を受けねばなるまい。

 

結果

7月30日 入隊許可下りる

入隊試験の結果が送られてきました。

 

試験結果は47点/50点。順位は32位でした。

いったい、何人が満点取ったのでしょうか?

 

市村鉄之助キーホルダいただきました。感謝。