・神社検定を受験しました

 

受験した検定

神社検定 参級、弐級

 

日時

2017年 6月18日(日) 

参級 13時00分~14時20分(説明10分・検定70分)

弐級 15時20分~17時00分(説明10分・検定90分)

 

場所

日本大学 三崎町キャンパス10号館

最寄り駅:都営三田線:水道橋A2口

 

神社検定とは

神社検定(神道文化検定)は、神社が好きな方や、日本文化をもっと知りたい方のための検定です。

 

空前の神社ブームも影響してか、神社の参拝者は急増し、神社に対する社頭での質問も多く聞かれるようになりました。

 

そんな中、より多くの方々に神社についての正しい知識を学んでいただき、「日本のこころ」を再発見していただくため、神社本庁監修のもと、神社検定はスタートしました。

 

日本全国には、約8万の神社があります。そしてそれら1つ1つの神社に、悠久の歴史が宿っています。

 

神道は、日本文化の源です。

 

蘊蓄(うんちく)を語りたい人も、ガイドに活用したい人も、生涯学習のテーマにしたい人も、神社検定にトライすることで、これまでアタリマエに知らなかった日本文化が、きっと見えてくるはずです。

 

公式ホームページより引用

 

検定概要

・主催

 主催 一般財団法人日本文化興隆財団 東京都渋谷区千駄ヶ谷4--1

 監修 神社本庁

 協力 財団法人神道文化会、株式会社扶桑社、株式会社日本メディア・ミックス

 

・試験会場

 東京都 / 日本大学 三崎町キャンパス10号館

 神奈川県/ 鶴岡八幡宮

 神奈川県/ 伊勢山皇大神宮

 

・受検資格

 制限はございません。弐級(2級)からでも受検できます。

 参級(3級)と弐級(2級)は併願できます。

 

・受検料

 参級(3級)4900円(税込)

 弐級(2級)5900円(税込)

 

・参級の出題内容と形式

 4択マークシート方式100問

 公式テキストから100%出題

 ◇神社の基礎と神話

 『神社のいろは』から約70%

 『神話のおへそ『日本書紀』編』の「神代」を中心に約30%

 

・弐級の出題内容と型式

 4択マークシート方式100問

 公式テキストから100%出題

 ◇神社の歴史と神話

 『神社のいろは続』から約60%

 『神話のおへそ『古語拾遺』編』から約30%

 季刊誌『皇室』71号~74号から約10%出題

 

・解答発表

 ○平成29619日(月)公式ホームページで発表します。

 ○解答は8月下旬に郵送する成績通知に同封します。

 

・合格基準

 参級、弐級、壱級とも100問中70問以上の正解

 ※参級に限り70点以上の方が全体の70%未満の場合は、全体受検者の上位70%を合

 格認定します。

 

・合格結果の発表

 ○平成298月下旬に全受検者へ郵送します。

 

公式ホームページより引用

 

試験を受けて

本試験 天候:曇り後雨 寒い

 

本日の試験は水道橋です。自宅を11時に出発し、早めの到着を目指します。

水道橋までの車中で神社のいろはを後半から復習です。

 

集中しすぎて水道橋のアナウンスを聞き逃しましたが、ギリギリ降車できました。事前に確認していた道順で会場まで移動します。

 

水道橋からはA2出口を出て、JR水道橋を過ぎ、最初の信号があるところを右折します。2、3分歩くと見たことがある茶色の建物が右手に見えました。

 

たしか電験3種の試験だったかで来たことがあります。また、会場である証の神社検定の看板が見えます。記念に一枚写真を撮影して会場である3階の10312教室に入ります。

 

会場にはまだ数名の方が着席していてがらんとしています。早々着席し、受験票や筆記用具を取りだし、「神社のいろは」を最終チェックします。さすがにすべて読みきれませんので、要約部分を後半は確認です。

 

受験されている方ですが、当方の受験会場では女性が2-3割居たかと思います。また年齢層ですが、比較的若い方が多いと思いました。

 

試験ですが、黒服の試験監督員が3名で一部屋を運営しているようです。13時から試験について説明があり、13時10分ちょうどに試験開始です。

 

最初は参級です。前半の「神社のいろは」からの出題部分はそれなりに解答できたのですが、「神話のおへそ『日本書紀』からの出題部分については読み込んでから日数が経っているため分からないもの多く苦戦しました。

 

また、問題文を丁寧に読んでいたためか、結構時間を要して、あと30分となった頃にまだ40問ほど残っている状況でかなりあせってしまいました。

 

途中退室はあきらめ、時間一杯取り組むことにして、解答を続けました。結局、数分を残して解答を終えて、ダブルマークがないかだけ確認して試験終了となりました。14時20分終了です。

 

弐級は、 15時20分から説明があり、30分から開始です。それまでの間に、神社のいろは続を再確認しますが、こちらの細かい話は飛ばして再確認することにします。

 

試験が始まり、割と知っているといった感触で進みましたが、「古語拾遺」編に入ってからは様子が一変します。細かい 記述の内容はどの書物からかといった内容です。

 

歌も出ます。そのためかなり苦戦しました。また皇室から10問出題されたのですが、こちらは対策をしていませんでしたので、他の書籍から得た知識で解答を吟味して答えました。

 

~17時00分終了。試験監督員が解答用紙の枚数を確認して退室となりました。

 

今日は、朝食は少なめにし、かつ、昼は抜いたためお腹が空きすぎ気持ち悪くなってしまい、これでは武蔵小杉までは持たないと思い、神保町まで行く途中のラーメン屋でラーメンを頂いて帰りました。神保町17:45。

 

武蔵小杉で学習SNSの「イイネ」しながらひとり反省会を行い帰りました。

 

まとめ

次回は弐級を受験することになりますが、次回のテーマプラス、皇室にも目を通したうえで受検したいと思っております。

 

備え

期間:

3月27日(月)-6月17日(土)

 

時間

3月  4時間40分

4月 18時間55分

5月  5時間00分

6月 28時間50分 

テキスト  57時間25分(過去問題含む)

本試験    2時間40分(70分+90分)

計      60時間 5分

 

結果

3級…合格

2級…至らず

 

6月19日(月) 天候 晴れ

本日、HPに解答例が発表されました。自身の解答と照合した結果、

参級  82/100 正答率  82% 70点以上が合格

弐級  60/100 正答率  60% 70点以上が合格

ということで参級は合格見込みで弐級は残念でした。