・消防設備士甲種特類を受験しました
受験した資格
消防設備士 甲種 特類
日時
2017年6月7日(水)13:50~16:35
場所
中央試験センター
最寄り駅:京王線 笹塚
甲種特類とは
劇場、デパート、ホテルなどの建物は、その用途、規模、収容人員に応じて屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、自動火災報知設備などの消防用設備等又は特殊消防用設備等の設置が法律により義務づけられており、それらの工事、整備等を行うには、
消防設備士の資格が必要です。
試験センターのHPより引用
甲種特類は、特殊消防用設備等(従来の消防用設備等に代わり、総務大臣が当該消防用設備等と同等以上の性能があると認定した設備等)の設置工事や点検ができる資格となります。
試験ですが、筆記試験のみ行われ、実技は行われません。
筆記試験は4肢択一です。
試験時間は2時間45分と結構長めです。
試験概要
・受講資格について
受験資格は次の通りです。
第1類から第3類までの甲種消防設備士の資格を1以上有していること。
第4類甲種消防設備士の甲種消防設備士を有していること。
第5類甲種消防設備士の甲種消防設備士を有していること。
当方は、第1類から第5類まで全て有していますので受験できます。
・筆記試験
消防関係法令 :15問
工事整備対象設備等の構造、機能及び工事又は整備の方法 :15問
工事整備対象設備等の性能に関する火災及び防火に関する知識:15問
・受験料
5,000円
参考にした図書
・甲種特類消防設備士精選問題集 オーム社 \2,700円(税別)
・甲種特類消防設備士試験突破テキスト オーム社 ¥2,300円(税別)
・図解 消防設備の基礎 麻布図書館で借用
・図解 消防設備のしくみ
・図解 よくわかる消防設備
・突破テキスト
受験してみて
試験当日 天候:晴れ 休暇取得
渋谷にある中央試験センターで再受験です。今回は午後からの試験です。
先ずは、笹塚の図書館へ。
フリースペースの利用にも利用者カードが必要なようで、図書館での対策は見送り、早々に試験会場に入る。
連結送水管とか無線設備等の確認などして集合時間を迎える。
受験番号:K2-0097
13:30 集合
13:50 試験開始
16:35 試験終了
15時35分に解答を終えて、二重マークが無いか確認し、15時40分に退席。
細かい設置規格など出題された。自信はさほどないが、前回よりはましな気がする。
適切なものや不適切なものの個数を解答する問題が5問程度出題された。
正しい知識が求められる。難易度が上がっている。
帰りは麻布図書館へ寄り借用した図書3冊の返却です。
笹塚→新宿→麻布十番→麻布図書館→鳥そば→麻布十番→武蔵小杉→割烹こすぎ
帰りに麻布十番駅そばの「とりそば」を頂きました。
まとめ
今回使用した精選問題集ではちょっと合格するのには無理な気がする。
合格テキストと図解シリーズで設置基準などをひたすら覚えるほかないと思う。
備え
今後の対策としては、法令と構造・機能のインプットを行い、問題集でアウトプットの確認をする形でよいかと考えます。
あと3問でとどいたので、目標は、科目ごとに10問とします。
また、対策は朝と昼に実施することとし、土日は原則、問題集に取り組むこととします。
期間:
スケジュールは次の通りとします。
5月15日週 テキスト第1章から2章の確認+問題集
5月22日週 テキスト第3章の確認+問題集
5月29日週 問題集の反復練習
※あと3問のために3週間の活動となります。
コストかかりすぎかな?
時間:
突破テキスト 12時間50分
精選問題集 6時間35分
図解 消防設備の基礎 5時間35分
図解 消防設備のしくみ 2時間00分
図解 よくわかる消防設備 6時間20分
本試験 1時間40分
計 35時間00分
結果
7月10日(月) 合格発表の日
K2-0097はありますでしょうか? HPを確認します。ありました。
番号があります。これで、消防設備士はすべて揃いました。
(除く乙1類から乙5類)
消防設備士は卒業します。
K2-0006 K2-0008 K2-0010
K2-0014 K2-0017 K2-0021
K2-0023 K2-0025 K2-0038
K2-0039 K2-0041 K2-0043
K2-0044 K2-0046 K2-0049
K2-0050 K2-0068 K2-0074
K2-0076 K2-0077 K2-0081
K2-0087 K2-0097 K2-0104
7月11日(火)
試験結果通知を受領しました。ギリギリ合格です。
□法令 53% 8問/15問
□構造・機能 53% 8問/15問
□火災・防火 73% 11問/15問