・薬膳・漢方検定を受けました

 

  受験した資格

第7回 薬膳・漢方検定

 

  日時

2018年2月18日(日)14:00(13:30集合)~15:00
開場は13:00
 

  試験会場

中央工学校

東京都北区王子本町一丁目26番17号

最寄り駅:南北線 王子駅
※建物は17号館
 

  薬膳・漢方検定とは

「薬膳」という言葉からどんなイメージが浮かびますか?
「辛い火鍋」

「珍しい食材が使われている中華料理?」

「お薬みたいな味かしら」

「高価でめったに食べられないもの」

など、さまざまな声を聞きます。


特別な食材を使うのが薬膳ではありません。

身の周りに存在し、日々皆さんが食べているものが薬膳の素材です。


当検定では、まず薬膳を学ぶうえでは欠かせない「漢方」の基本的な知識と、私たちの生活に応用されている考え方を学びます。

 

そのうえで、薬膳の基本的な知識と代表的な食材の特徴を学びましょう。


多くの方がこの検定をとおして、薬膳・漢方の基礎知識を学び、自然にあるもので日常生活をより快適に生きるすべを身につけていただくことを願います。
 

試験実施団体のホームページより引用

 

  試験概要

・受験資格
 どなたでも受験できます 

・開催エリア
  仙台/東京/名古屋/大阪

・主催
 一般社団法人日本漢方養生学協会
 
・協力・監修
 薬日本堂
 
・企画・運営
 日本出版販売株式会社
 
・出題範囲・レベル 
 薬膳・漢方に関する基本的な知識を問います。
 公式テキスト『薬膳・漢方検定公式テキスト』

 (実業之日本社刊/本体1,500円+税)

 を中心に出題します。
 
・合格基準 
  概ね、正答率70%以上で合格
 
・受験形式
 マークシート方式(100問)

・合否通知
 4月中旬発送予定 

・公式テキスト
 改定版 薬膳・漢方検定公式テキスト 実業之日本社 1,620円(税込)
 

公式ホームページより引用
 

  試験を受けて

天候:晴れ時々曇り、気温:13℃

 

自宅を10時30分に出発。

 

開場は13時30分ですが、なにせ薬膳の特徴とか五行色体表を暗記できていないため、

早めに現地周辺で行き、近所のCafeで追い込みをかけます。


移動中の車中で試験会場の時間割りを再確認していたら、なんと筆記用具(鉛筆と消しゴム)を忘れてしまっていることに気づきました。なんとしたことか?

 

受賞祝賀会に参加するときにかばんから出したからです。すっかり、戻すのを忘れていました。


仕方が無いので、北とぴあ近くの7イレブンで2Bの鉛筆4本と消しゴムを購入しました。

 

その後、PRONTOに入ってまっちゃラテを頂きながら、五行色体表を暗記し、薬膳の効能から薬膳を特定する箇条書きしたリストの暗記を行いました。

 

お店が混みだしたところで退散し、試験会場へ向かいました。

 

試験会場には12時50分ごろ到着し、少しだけ待って会場である2F1721教室に入りました。既にお一人着席していました。


開場の雰囲気ですが、建築の学校ですので、壁には建築物のパネルが飾ってあったり、教室の窓際には生徒さん達が作成した個人向け住宅の模型が陳列されていたりと

なかなか面白かったです。

 

また、受験生ですが、圧倒的に女性が多く、当方の教室では男子は1割未満に見えました。

 

試験終了後の駅までの道すがら女性ばっかりでした。まるでアロマの試験明けの様相でした。


さて、肝心の試験ですが、分からない問題が数問程度ですので問題なく合格できているものと思われます。

 

ひとつ印象に残っているのが「軽く煎ってつかうと香ばしいものは」といった問題で正解はどうも松のみなのですが、これが分か分かりませんでした。

 

帰り道で「ハーブ&ライフ検定」の公式テキストを読んでいたら、まつのみを煎っていました。

 

公式テキストには記載がなかったと思います。(探したけど見つからない)


試験は結局45分でマーキングを終了し、マーキングミスのチェックと2重マーキングのチェックをして、50分で終了し試験終了を待ちました。

 

今回の試験では問題冊子が回収されるため自己採点ができません。

 

冊子が回収され、試験問題を流通させたくない意図は、試験問題がそれほど難しくも無く、ネタも少ないということだと思います。

 

  希望

問題冊子が回収されて自己採点が出来ませんが、試験の直前に覚えた五行色体表を

制したため問題ないレベル(おそらく8割から9割)ではないかと思っております。
 

  まとめ

1月に公式テキストを素読し、秘書検定が開けてから熟読を開始し、3日で効果測定を行ったら、五行色体と効能から薬膳を引く問題が出来ないことが判明し、急遽、薬膳の効能リストを作成し暗記。

 

そして直前に五行色体を暗記して試験に臨みました。

短い時間で効率的に対策が出来たものと考えております。
 

  備え

期間:

1月12日(金)-1月16日(火)1クール

2月10日(土)-2月17日(土)2クール

 

時間:

1月   3時間10分
2月   4時間45分
本試験  1時間00分
計    8時間55分

 

  結果

3月19日(日) 結果判明
検定事務局からA4の封書が送られてきておりました。

開封し、確認するともちろん合格証書でした。

 

得点は86点とのこと。

予想通り8割超えで合格することができました。