・東海道検定 2級を受験しました
受験した資格
歴史の道 東海道検定・2級
時
2023年3月5日(日)14時00分-14時30分
処
東海道かわさき宿交流館
最寄り駅:JR川崎駅
東海道検定とは
歴史の道『東海道』は、古代・大和の時代に生まれましたが、近世になり「東海道五十三次」で代表される如く、東海道の宿駅伝馬制度として発達しました。
ただし、一般的な呼称とは異なりその正確な歴史的有様は東海道は五十七次でありました。
この歴史上の東海道は、人と物のまさに大動脈であったので、人々の生活習慣、その地域に生じた文化に与えた影響が大きく、往時に活用されたのみならず、現在においてもなおその影響力は残され、生涯学習、健康づくり、地域づくりのために活用されています。
そこでこのような現在の社会的な取り組みを効果的に行なって頂くために、改めて東海道五十七次に関する基本的な知識を正確に理解し身に付けるための契機をととのえ、またその到達点として検定制度が設けられました。
公式ホームページより
検定概要
・受験資格
2級受検者(既3級合格者)
4択法・50問と記述法・25問
・合 格 点
2級/80点
・合格発表
合格受検者に各個通知
解答・・https://www.tokaido.or.jp掲載
・検定時間
1時間30分
・検定料
1名/4,000円(3級2級とも) 不受検者返納なし
参考にした書
・歴史の道 東海道検定問題集 ~第4版~
・歴史の旅 東海道を歩く
臨んでみて
前日、中原市民館でキーワードの書き取りをし、試験当日の午前中はグランツリーで
キーワードの書き取りをまたしてから、試験会場に向かいました。
自宅を11時過に出発。まずは、グランツリーで筆記訓練をしました。
13時になってからJR武蔵小杉から川崎駅まで移動。駅には13時25分ごろ到着。
検定会場であるかわさき宿交流館まで歩く。検定会場には13時30分過ぎに到着。
検定まで時間があったが、特にテキストは再確認せず、役員の方と話をして過ごす。
今回の受験者は3級が9人。2級は5人。合計14人で欠席者はなし。
肝心の試験ですが、選択問題50問は新しい問題を含め、数問程度のエラーと思われる。
また、25問の記述式もひとまずすべてに解答したが、わからない問題についても正誤はともかくひとまず記述できた。
今回の受験で初めてすべてに解答できてうれしい限りであった。
まとめ
翌日、正答と照らし合わせしたところ、選択式がマイナス7問で、記述式がマイナス8問ということで、85点で合格できたようです。
試験対策そのものが楽しいので、また来年も受験したいと考えています。
まさに歴史の道・東海道を歩くである。
備え
期間:2023年2月19日(日)- 2023年3月4日(土)
作戦勝ちです。まずは知っていることと、知らないことを仕訳しました。
知らないことをまずは記憶するです。最後の土日にひたすら筆記です。
書けないことには合格できませんから。
=試験対策=
・広重の絵の特徴を覚える
・宿場の特徴を覚える
・過去問題集の解答を手書きする
・東海道を歩く
=次回への申し送り=
・広重の絵のリストを作る
結果
2023年3月6日(月)
解答が公表されました。
マイナス15問でした。
合格見込みです。