・日本健康マスター検定・エキスパートを受験しました

 

  受験した資格

第6回 日本健康マスター検定 エキスパート
 

  日時

2019年2月24日(日)14時00分-15時20分
 

  場所

早稲田大学 15号館

 

  健康マスターとは

・“健康リテラシー”を身につけよう。
医療技術は日々進歩していますが、健康に問題や不安を抱える人は少なくありません。

 

介護などを必要とせず、自立して日常生活を送れる期間のことを健康寿命といいますが、日本の平均寿命と健康寿命の間には、男性で約9年、女性で約12年の差があります(平成25 年厚生労働省調べ)。


今後ますます進む超高齢社会のなかで、若々しく、いきいきと暮らしていくための

必要な知識とスキル= 健康リテラシーが多くの人にとって重要となってきています。

 

これを学び、日々の生活を充実したものにしていくことを目的とし、「日本健康マスター検定」が生まれました。


・本検定の特徴
特定の疾病や健康テーマだけでなく、全般的な健康を体系的にカバーする、「健康リテラシー」をはかる検定です。


日本医師会が協力、健康・医療分野のオーソリティが監修する公式テキストは、信頼性の高い“正しい健康知識” の拠りどころとなっています。


テキストや検定問題の執筆・作成を担当するのは、NHK 「きょうの健康」など健康番組に精通した専門家集団。

 

だから、日々の生活や仕事に役立つ健康知識 ・ノウハウを楽しく学べます。


単なる健康知識にとどまらず、必要な健康情報を得たり、情報の真偽を見極めたりするスキルも身につきます。


合格者は地域や職場における健康のアドバイザー、リーダーとして活躍の場が広がり、健康関連業務に携わるビジネスパーソンにとってのレベル向上にもつながります。


・合格するとどうなる?
健康生活に必要な一定レベルの健康リテラシーが習得できます。
 

健康知識、健康増進ノウハウや、多くの健康情報の正否をみきわめ、正確な健康関連情報にアクセスできるスキルが身につきます。


「健康マスター」として認証され、活躍の場が拡がります。


合格者は「健康マスター(ベーシック/エキスパート)」として協会から認められ、

名刺や履歴書等に記載できます(4年間有効)。

 

職場や地域のニーズにあった、幅広い活躍が期待できます。

健康関連ビジネスの強力なコミュニケーション・ツールとして活かせます。

健康リテラシーの向上により、サービスのレベル向上につながります。

 

また、食や美容などのウェルネス周辺業種でも、顧客に対し、最新の正しい健康知識で対応できるようになります。


その他さまざまな企業、自治体、教育機関との連携で、合格者の活躍機会をさらに拡げていきます。
                          公式ホームページより引用

 

  試験概要

・学習内容および出題範囲
 検定で出題される内容は、『日本健康マスター検定公式テキスト』をベースに、健

 康づくりに関するさまざまな国の指針に基づき、以下のテーマで構成されます。


・健康リテラシーの重要性
・食生活と健康
・嗜好の見直し
・運動と健康
・睡眠と健康
・こころの健康
・健診・検診の役割
・高齢の家族の健康
・ロコモ
・女性の健康
・口の健康
・感染症の予防
・健康を支える仕組み
・健康の啓発(エキスパートのみ)

・試験会場
 東京、大阪、名古屋、札幌、釧路、仙台、米沢、郡山、高崎、宇都宮、さいたま、

 千葉、大和(神奈川)、藤沢、沼津、静岡、浜松、新潟、富山、大津、京都、

 和歌山、神戸、姫路、岡山、広島、松江、高松、松山、高知、福岡、北九州、

 大 分、佐賀、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、那覇

 計39地区

・試験時間
 ▶ エキスパート
 13:20 受付開始 13:45 事前説明開始
 14:00 試験開始 15:20 試験終了

・申し込み期間(個人)
 2018年12月13日(木)10:00〜

 2019年1月22日(火)24:00

・験票発送日
 2019年2月12日(火)

・成績票発送日
 2019年3月28日(木)

・ベーシック・コース概要
 目的
 自らの健康づくり、健康寿命を伸ばすために必要な、生活習慣改善のための正しい

 健康知識・ノウハウを習得し、基本的な健康リテラシーを身につける。
 対象者
 「セルフケア」(自分自身の健康づくり)への関心、ニーズを持つ一般生活者、ビ

 ジネスパーソンなど。
 

・参考書
 「日本健康マスター検定公式テキスト」共通
・試験時間 60分
 

・合格基準 正答率75%以上

 (第1回試験では70%)

 合格率の目安70〜80% 
 

・出題解答形式 4肢択一マークシート方式
 

・受験料(税込)5,000円

・エキスパート・コース概要
 

・目的
 自らの健康だけでなく、社内の部下、管理対象者や顧客、地域の生活者などに対

 しても、健康づくりや生活習慣改善のアドバイスを行うための正しい体系的な

 健康知識・ノウハウを習得し、一定レベルの健康リテラシーを身につける。
・対象者
 「ベーシック・コース」の上級版として、「コミュニティケア」(他者、集団の

 健康づくり)にも関与する職域のリーダー、健康知識・ノウハウの仕事活用ニー

 ズを持つビジネスパーソンや職域の管理職級リーダー、地域の健康推進を担う

 リーダーなど。
・参考書 「日本健康マスター検定公式テキスト」共通
・試験時間 80分
・合格基準 正答率75%以上

(第1回試験では70%)

 合格率の目安50〜60%
・出題解答形式 4肢択一マークシート方式
・受験料(税込)8,000円
 

  参考にした図書

・日本健康マスター検定 公式テキスト 増補改訂版 3,132円(税込)

 

  試験を受けて

天候:晴れ 気温:14℃

 

午前中に行われた第6回きのこ検定を高田馬場で受験し、その後早稲田へ歩いて移動。同じ新宿区で「助かった」の一言です。


今回の会場である早稲田大学には12時30分ごろに到着。サンドイッチを食べる。

 

試験の説明は13時45分からということで、まだ受験生はまばらである。


会場の雰囲気ですが、検定の名前のとおり「健康」がテーマですので若い女性から

御年寄りまで年齢層は幅が広かったです。

 

また関心が高い成果出席率も良く空席はまばらでした。

若い女性はひょっとしたら生保の方かもしれません。


肝心の試験ですが、テキストを読み飛ばした部分からも出題があり、ちょっと難儀しました。また油の重量からカロリーを計算する問題はノーマークでした。

 

さすがにエキスパート・コースだけのことはあります。

 

そして問題自体は45分で解き終わり二重マークが無いか確認して50分で退出しました。


今回の試験で回答作業中にマークミスがないか問題冊子のページ単位毎に確認しながら進めました。

 

終わってから確認するよりも効率が良くかつ途中の問題飛ばしやマークミスに気づいてからの動揺をなくす効果もあってよかったのではないかと思います。


さて肝心の出来映えですが、分からないといった問題は数問程度でしたので合格していると思います。

 

試験問題の冊子が回収されましたので答え合わせができません。

よって発表があるまで合否は分かりません。

 

会場で過去問題と思われる冊子を確認している方を見かけました。

 

その存在を速く知っていたら出題傾向が掴めたと思います。

次回は過去問を入手して試験に臨みたいと思います。

 

  まとめ

健康関連試験は健康管理士に続いて今回で3回目となりました。

 

合否はちょっと分かりませんが、仮に合格できなかったとしても次回はベーシックを受験してみたいと思います。

 

このような検定は健康意識を高めるためにも良い機会かと思います。
ちなみに次回の試験は7月7日(日)です。

 

世界遺産検定1級の日と同じです。

 

  備え

期間:

12月29日(土)-1月12日(土)テキスト読み
2月11日(月)-2月23日(土)テキスト読み 2回目

時間:

公式テキスト 16時間10分
本試験        50分
計      17時間00分

 

  結果

3月31日(日)
東京シティガイドクラブのオリエンテーションから戻ったら、検定事務局から封書が届いていました。

 

封筒は薄くへなへなです。

落ちてしまったと思いながら開封すると、カードサイズの認定証が貼り付けてありました。

 

合格していました。