・長崎歴史文化観光検定を受験しました

 

受験した資格

第13回 長崎歴史文化観光検定 3級と2級
 

日時

2018年 2月 4日(日) 
3級:10:30~12:00 10:30より説明開始。
2級:13:30~15:00 13:30から説明開始。
 

場所

場所

東京文具共和会館

東京都台東区柳橋1-2-10

JR総武線馬喰町から徒歩10分

 

長崎歴史文化観光検定とは

長崎歴史文化観光検定とは、長崎商工会議所が主催するご当地検定。

通称は長崎検定。

2006年3月に初試験が行われた。

 

公式ホームページより引用

 

試験概要

(1)検定目的
長崎市内の歴史・観光・文化に関する専門知識を身につけた人材を養成する目的で創設された。

(2)受験資格
制限はありません。どなたでも受験できます。 

(3)受付期間
平成29年12月8日(金)~平成30年1月16日(火) 

(4)受験料
3級  2,160円
2級  3,240円 

(5)合格基準・筆記試験出題領域
3級、2級ともに70%以上の正答で合格。
長崎市を中心とした歴史・文化・観光(歴史、史跡、神社、寺院、建築、文化財、

食文化、伝統文化、南蛮・唐人文化、祭りと行事、 しきたり、ことば、人物、平和問題、自然 等)

 

※1級に関しては、

前述についての高度な知識レベル、長崎の魅力を発信でき、次世代への語り継ぎや他人にガイドできるレベルとします。
 

また、テキスト1~16章とは別に、17章(番外編)として、毎年テーマを設けこれに沿った出題も加わります。

(例:第8回海と陸の交通変遷、

   第9回明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域、

   第10回:信徒発見~長崎のキリシタン、

   第11回:出島、

   第12回:唐人屋敷、

   第13回:長崎奉行)

(6)出題形式
◇選択問題 五枝選択式

 解答用紙の数字を○で囲む(アナログです)

公式ホームページより引用

 

参考図書

・長崎歴史文化観光検定 公式テキストブック 1,944円
・第4回から第12回までの過去問題     1,980円(220円×9冊)
 

受験して

天候:晴れ 気温:7℃程度

 

今回、初めて受験票を持参せずに受験しました。

受験票を受け取った記憶が無いのです。

探しても家の中から出てこない。

ま、申し込んだのは確かなので、一先ず、受験会場に向かいました。
 

神田川の最下流の柳橋のそばが今回の受験会場です。

共和会館という名前なのですが、ビルの正面には「KYOWA FORUM」と表示されていて、最初は気がつかず、通り過ぎてしまいました。

 

ワンブロックを一周したら、「ペンテル」の看板が屋上に見えましたので文具会館であることが判り、会場に入ることが出来ました。
 

会場に入って係員の方に受験票を紛失した旨お伝えし、受験票を再発行していただきました。

 

もちろん手書きの受験票です。
 

3級の受験番号は207、2級の受験番号は209です。

やっぱり受験票は見ていない。

どうも他の受験者の様子を見ると、封書で受験票が送られてきているようです。
 

試験ですが、午前中は3級の試験です。

 

10時30分から受験に関しての説明があり、実際の試験は 10時38分から開始。

35分ほどで解答作業を終え丸印の付け間違いが無いか確認し40分で退席しました。


今回のテーマ問題である長崎奉行に関する問題は、テキストと過去問題の奉行に関する問題が集められた感じでそれほど難しくもなく、解答することが出来ました。

 

それと、時事問題が厄介です。J2リーグのマスコットの名前や、県庁が新しい場所に移転した先の地名を答える問題などはカンで答えるしかありませんでした。
 

2級の会場に入れるのは12時30分と教えていただいたので、一先ず会場を後にして浅草橋近くのドトールで3級の分からなかった問題の確認を行いました。

 

事前に購入していたおにぎりは食べず、ミラノサンドAとカフェラテを頂きました。

 

3級は全て答え合わせをしていませんが7割は感覚的に超えていますので問題ないかと思っております。
 

答え合わせの中で分からない問題をネットで調べるのですが、各個人の生き様とか歩んだ道を知ることで、へーと思うことが多く、通りいっぺんの公式テキストでは知りえないことを知ることが出来ました。

 

あのジョン万次郎は東大で英語を教えていたそうです。

それと造船技術も。
 

2級ですが、12時30分過ぎに会場に再入場し、3級の問題の再確認や公式テキストのチェックや2級の過去問題の再確認などをしながら準備をしつつ試験開始です。
 

試験は13時30分より説明があり、2級と1級の2つの級が同じ時間帯で行われました。

 

1級の受験者は4名。当然2級合格者です。

記述と選択の問題様式のようです。

説明が終わって13時39分から試験開始です。


2級は過去問と新しい問題がミックスされていて、やはり難しかったです。

またテーマ問題である長崎奉行ですがさっぱり分かりませんでした。

 

採点はしていませんが7割程度の出来だと思います。

合格してもしなくても7割前後の成績だと思います。
 

というわけで1週間に及んだ悪あがきは終了し、明日からは秘書検定に取り掛かります。
 

ちなみに受験者数ですが、

1級が32名、

2級が104名、

3級が164名

の方が受験されたそうです。
 

希望

3級は8割で通過し、2級は7割で通過できればと思っています。

2級は来年も東京会場があれば受験したいと考えてます。

 

まとめ

今回の長崎検定で九州地区のご当地検定は2つ目となりました。

福岡や大宰府の検定も機会があれば受験したいと思っております。

 

やっぱり、長崎は海外との窓口で昔から栄えていたのだと、よーく分かりました。
 

備え

第1期 12月10日(日)-12月21日(木)

第2期  1月29日(月)-  2月  3日(土)

 

時間:20時間25分
  

結果

答え合わせの結果、

3級は71点、

2級は74点

の結果でした。

検定事務局から封書が送られてきました。

開封すると、

3級は合格し、

2級は不合格

でした。