・箸検定を受験した時の記録です

 

  受験した資格

第 27回 箸検定 ベーシック

 

  いつ

2019年 1月14日(月) 14:00-17:00(13:30開場)
 

  どこで

東京会場:ふくい南青山291 東京都港区南青山5丁目4-41 最寄り駅:渋谷
 

  箸検定とは

「箸検定」は、世界で唯一の日本箸文化協会認定資格の検定です。
合格者は「箸ソムリエ」(アドバンス合格者)として箸文化の普及活動を行うほか、当協会認定「箸講師」(エキスパート合格者)としての道も開けます。海外でも和食が注目される中、箸をきちんと使い、箸を通して日本のよき心、感謝の心の伝承、健全な生活の普及を目指します。
*「箸検定」「箸ソムリエ」は日本箸文化協会の登録商標です

 

                          試験実施団体のHPより引用

  検定概要

・資格取得の流れ

 目からウロコの「和文化・箸文化セミナー」と「箸検定」を半日で一挙両得。 
 受験料には講習料・受験料・テキスト代が全て含まる。
・心のぶらんど「兵左衛門」より箸のお土産付き。

①オリジナルのテキストに沿った唯一無二のセミナー(約90分)
②セミナーの内容から出題されるマークシート式テスト
③簡単な実技テスト

 

※結果は後日郵送されます。

 

  参考にした図書

・会場で配布されたテキスト

 

  受験してみて

11時30分ごろ自宅を出発。途中、吉野家で朝食兼昼食を摂る。

眠くなるのを覚悟で牛皿定食を注文。やっぱり講義中が眠くなってしまった。


会場である福井県のアンテナショップである「ふくい南青山291」には13時25分ごろ到着したのだが肝心の試験会場が分からない。

いわゆる試験会場を示す看板なり案内板が見当たらない。

 

2Fに上がると箸の本を読んでいる女性が一人ソファーに腰掛けていた。

会場を確認しようと受験票を取り出していたらその女性から「箸検定ですか?」と

声を掛けられた。

「ハイ」と答えたら「会場はこちらですけどまだ入れないみたいです」と会場がここであることを教えてくれた。


開場したのは13時30分ちょうど。入場してちょっとびっくり。

振り替え休日の為か受講生が少なすぎる。

会議テーブルが9卓しかない。公式テキストも10箇所にしか配られていない。

結局のところ8名(男性6名、女性2名)が今回の検定に参加したようだ。


最初は公式テキストに沿って「和文化・箸文化セミナー」を聴く。

さすがに箸の会社に勤めていた講師故、和の文化や箸の文化について、日本書紀や神社のことを交えて解説してくれた。

 

約90分のセミナーの後休憩を挟んでベーシックの試験が始まった。
 

問題数は25問。問題の多くは箸のマナーに関するものであった。

しかし、箸のマナーを一度に沢山聞いたため、うる覚えの箇所があり、若干自信のない問題があった。大勢に影響はないものと考える。

 

その後講師の方が一人ひとり席を回って箸の持ち方を確認して歩く実技試験。

当方は「はい問題ないです」の一言で終了。

小さい時に正しい箸の持ち方を指導してくれた両親のおかげである。
 

ということで今年の最初の試験となりました。
 

  結果

日頃何気なくしている所作がマナー違反していたことに驚きと恥ずかしさ感じた。

 

相手を不愉快にしないため箸の使い方一つ、置き方ひとつに気を配ることの大切さを知ることが出来大変有意義なセミナーと検定試験であった。

 

早速実践してみたい。

 1月23日(水)頃
結果通知を頂きました。

学科および実技とも問題なく合格できました。

 

学科は3問誤っていたようです。