・2015年にITパスポートを受験したときの記録です

 

 

  試験日時

2015年 4月25日(土) 14:00~16:45

 

  場所

名称:プロメトリック御茶ノ水ソラシティテストセンターM
住所:東京都千代田区神田駿河台4-6
    御茶ノ水ソラシティアカデミア5F
最寄り駅:東京メトロ 新御茶ノ水

 

  IT パスポートとは

iパスは、IT を利活用するすべての社会人・学生が備えておくべきIT に関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
具体的には、経営戦略、マーケティング、財務、法務など経営全般に関する知識をはじめ、セキュリティ、ネットワークなどのIT の知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識を問う試験です。
IT を正しく理解し、業務に効果的にIT を利活用することのできる“IT 力”が身につきます。
iパスは、2009 年の開始以来、累計応募者数が50 万人以上となり、社会人から学まで幅広い層から支持されています。
                  (IPAのHPから引用)

 

なお、合格率は非常に高く社会人ならびに学生ともに50%を超えています。

 

なので、落ちたら恥ずかしいです。

 

受験者の平均年齢は、2014年度は、27.6歳でした。

ちなみに、合格者の平均年齢は28.7歳です。

 

50歳越えはお呼びじゃないかもしれませんが、試験ですので親父も頑張ります。

 

  受験資格

どなたでも受験できます。これまでの試験合格者の最年少記録はいくつだろうか?
ちょっと気になります。最年長記録は作れるかもしれません。

 

  今回の作戦

3月中に過去問題を一度はチェックする。なぜならば、4月は消防設備士試験があるためです。
そのうえで、4月20日週におさらい(難しい系)します。
得点率的には80%から90%を目標とします。

 

  試験を受けて

試験は14時からでしたが、御茶ノ水界隈のカレーを食べたくて、11時に御茶ノ水駅に到着しました。
カレー神田のエチオピア・2F で辛さ0倍のビーフカレーを頂きました。ライスの量は試験で眠くならないように2/3とし、ラッシーも頂き、試験に備えます。
試験を受験するためには、IPA が発行する「確認証」と本人確認のための写真入りの運転免許証などの類のものが必要です。
当方は労働局長発行の「労働安全衛生法による免許証」(発破士など)を提示し、本人確認を済ませました。
試験は、試験開始の15分前に、試験会場であるROOM-M に受験者が列を作って順番に入室します。
試験開始前に、ID を入力し、注意事項を読んで待ちます。
肝心の試験ですが、最初の第1問からおやっと思う問題が出題されました。「SaaS」の用語の意味を問う問題です。

ひとまず、解答して後から再確認のマークをつけ先に進みます。
そして、工数問題などの計算問題は後回しにしながら中問問題まで一気に解きました。時間ペース的には1問1分です。
印象に残っている問題は、工数問題です。36本のプログラムを6本/週作成できるA さんと、3本/週作成できるB さんと一緒に作業したらいくら費用が増減するか、
それぞれの週当たりの単金は40万と30万で、結果はいかに?みたいな問題です。の手の問題は慣れが必要です。
試験終了の16時45分まで退出せずに粘りました。
試験終了10分前になると、画面に赤文字で「終了10分前」みたいな表示がされます。
そして、終了時間が来ると画面が自動的に切り替わります。
最後に結果表示みたいなボタンをクリックすると、分野別評価点が表示されます。
えぇ、画面表示のみ?紙で出力されないの?結果の数字を覚える?などぶつぶつ思いながら、ひとまず試験の点数を記憶します。

  対策期間

2014年12月21日(日)~2015年 4月 4日(水) 1クール目
2015年 4月20日(月)~2015年 4月24日(金) 復習

 

  参考図書

ネットからダウンロードした過去問題 平成21年~平成26年まで 1,200問です。

  結果

・ストラテジ系    925点/1,000点、
・マネジメント系  1,000点/1,000点
・テクノロジ系    820点/1,000点
 総合評価      910点/1,000点

目標としていた90%を1%オーバーして合格できました。
受験者の年齢層ですがやっぱりどう見ても20代ですね。中には当方よりも明らかに年齢が上と思われる方も居ました。
情報処理技術者試験では初めてとなるCBTによる試験結果報告でした。
※試験中飽きて放り出さなくてほっとしています。