我々食品製造業にとって、作った製品を包装する資材は、全て石油が原料だ。
無論、その他の飲料、食料品、衣料、医療あらゆる生活用品全ての製品に使われるその原料元が石油だ。
特にナフサと呼ばれる生成原料は最重要原料なのだが、この原料備蓄量が極めて少ないようで、市場に激しい激震が走っています。
本日4/1日、札幌に有る長い取り引き先の担当者から電話があリました。
その少し前に、紙面にて通知があったのが。。
「昨今の状況に鑑み、原料資材不足の為、新規のフィルム製品の受注は行わない。又、従来品の製造量にも制限がかかります。」
と言う通達があったばかりだ。
巷では、ガソリン価格が下がって一安心。。の様相を呈していますが、他方、日本、いや世界の各製造業界水面下では、今大変な状況が起こっています。
ニュースでは、医療に使うゴム手袋や前掛け他石油原料製品の逼迫が伝えられていましたね。
石油からは、ガソリン、軽油、灯油重油の他、硫黄などあらゆる生成物質が取り出され、それが医薬品、精密機械、電子部品などなど、大変多岐に渡る重要生成物質となるなのです。
私も、この機会に知りました。
その90%をホルムズ経由だと言う。。
どないしますの?
恐らく、このまま例え戦争が間もなく終結したと仮にしても、この供給不足が直ぐに解消される事は先ず無いでしょう。
早くて今年後半、若しくは年内一杯かかるでしょう。
それは、我々の日常生活が根本から変わることを意味しています。
今現在の値上げ律が20〜30%、若しくは50%になるだろうと言われております。
結果、激しい全製品の値上げラッシュとなるでしょう。
そして更に更に。。
恐らく、事業継続出来ない事業所が今後沢山現れて来ることが予想されますが、その実態は、恐らく想像を遥かに越えてる規模になると予想されます。
我が社も含めてのことだが。。
バブル崩壊〜リーマンショック〜震災ショック〜コロナショック〜沢山の危機を乗り越えてここまで来て、そして今回のショックです。
しかしそれは最大級のものになるのではないかと、厳しく予想しております。私は。。
どの大小含めた事業代表も、誰にも先が読めないだろうと私は思っています。
備えあれば憂い無し。。
その備え、内部留保が今手薄な上に、しかも先の売上がが酷く困難になるのだ。。
この、世界的に等しく振り注いだ苦境をどう乗り越えてゆくのか。。
戦いの準備と、心構えをしっかり持たなくてはならないのだが、改めて、深く混迷しております。
超える山は、相当に高いだろう。
それにしては、世間は静かだ。全く平和だ。。
日常会話にホルムズのホの字も出てこない。。知らない。
おかしくないか??
私の塩を作る為に燃やすボイラーの燃料は灯油だ。
今、久し振りに、薪ボイラーを焚くことにした。
そして久々に注文した木材も、値上がりとなります旨の通知が本日来た。。
逃げ場無し。
できる限りの、あらゆる手を尽くしてゆくだけだ。。
それだけだ。。
いや、それにしても世間は余りに静かだ。。
何か恐ろしい顛末が始まる予感で私の頭はいっぱいなのだが。。
そんな考えが、全くの杞憂に終われば越したことはないのだが。。
さて。。
数件前、天才物理学者ホーキング博士が言った〜、地球は後100年で消滅する。。と。
地球のあらゆるところで、石油の問題とは別に、今水が急速に枯渇している。
水は命の源だ。。
人間は、この地球に優しかっただろうか。。
酷い扱いをしてきたんじゃないだろうか。。
どんなものにも、報いは振りかかる。。
人知を尽くして天命を待つ。。