教会と讃美歌とクリスマスの思い出
小学校の頃、クリスチャンの叔母と従姉妹たちと
近所の小さな教会へ、日曜になると必ず行ってました。
小さな、小さな教会でしたが、日曜のミサには、
立ち席ができるくらいでした。
ジェンセン先生とフリーゼン先生という宣教師の方
がいらっしゃって、とても背が高くてイケメンだったと
記憶してます。
12月に入ると、毎週クリスマスの準備で、教会は
賑やかになり、日曜日が待ち遠しかったものです。
イブの日は、手にろうそくを持ち、
「もろびと こぞりて」「きよしこの夜」「牧人のうた?」
讃美歌を歌いながら、雪の降る通りを歩きました。
教会へ帰ると、宣教師の先生の手作りのカードや、
しおりをプレゼントされます。
そのクリスマスカードを今でも鮮明に覚えています。
うれしくて、うれしくて~
あんなに大事にしてたのに、無くしてしまいました。
(この画像はお借りしたものです)
50年近く昔の話です。
残念ながら、その小さな教会は30年くらい前に
無くなってしまいました。
でも、クリスチャンではない私ですが、
12月24日イブの日は、
教会、十字架のイエス様の絵、讃美歌、
マリア様のイエスを抱いている絵、素敵なカード、
雪とろうそくの思い出が、よみがえります。
みなさんも素敵なクリスマスでありますように~
Mary Xmas