最近気がついたら鼻毛が出ている、ということがよくあります。

鏡を見ない限り自分では気づけないので、
鼻毛出っぱなしで色々な人と会ったりしているんだと思われます。

偉い人とか綺麗な女性とかに
「コイツ鼻毛出てるなあ」と思われてる可能性があるということです。



これは怖いです。

本当にあった怖い話です。

「お前の鼻毛だー!!」(ドーン!!)



僕は鼻炎持ちでよく鼻をかむので
鼻毛が外に飛び出すチャンスが多いのです。

残念ながらどんなに気をつけても、完全に防ぐことはできそうもありません。

鼻毛が飛び出している可能性に常に怯えながら
残りの人生を生きていくしかないのです。



そこで、九州大学鼻毛飛び出し学部(別名「文学部」)卒の僕は考えました。

「鼻毛が出ていることをポジティブにとらえることはできないか?」と。

恥ずかしい、みっともない、だけではない鼻毛の可能性に目を向けてみたのです。



以下、「鼻毛が出ていてよかった!」と思えるようなケースを羅列してみました。

皆さんの鼻毛観が少しでも変われば幸いです。



~「鼻毛が出ていてよかった」と思える状況~

①怒り狂っていた上司が僕の鼻毛が出ていることに気づき、思わず爆笑。何となく説教はうやむやに。

②僕の鼻毛が出ていることが気になって仕方ない長澤まさみさん。いつしかそれが淡い恋心に変わり…。

③奇跡的に一流企業に就職した僕。ある日上司に「何故僕を採用したのですか?」と聞くと、上司は答える「君、面接のときに鼻毛が出ていただろう。それで印象に残ったんだ」

④ありがちな着こなしだが、鼻毛を出すことで都会的な印象に。

⑤突然の紙吹雪に驚いていると「おめでとうございます!あなたは当店一万人目の鼻毛の出たお客様です!」

⑥相手のボクサーはほんの一瞬、僕の鼻毛に気をとられた。僕はその隙を見のがさなかった。

⑦警察がマスコミに公開した写真は、鼻毛の出ている僕の顔だった。僕はピンセットで鼻毛をすべて抜くと、いとも簡単に海外へ逃亡した。



いかがでしょうか?

鼻毛が出ているのも、そう悪いことではないという気分になったのではないでしょうか。

むしろ鼻毛が出ていない自分に嫌気がさしてきたのではないでしょうか。



これからは、鼻毛が出ていても笑顔で胸を張っていきましょう!

恥ずかしがる必要はありません!

鼻毛が出ていても、堂々と道の真ん中を歩きましょう!



けど、出ていることに気づいたらその時点で抜いときましょう。

エチケットとして。