六本木ヒルズで300を観て来ました。
300はペルシア戦争中のテルモピュライ(テルモビレー)の戦いを映画化したもの。
テルモピュライ(テルモビレー)の戦いとは、テルモピュライでスパルタを中心とするギリシア軍とアケメネス朝ペルシアの遠征軍の間で行われた戦いです。
ペルシア戦争はヘロドトスの『歴史』に記述されています。(『歴史』の細部に対する信憑性を疑う声もあるそうですが)

ストーリーはテルモピュライの戦いのことを調べて貰えれば分かります。

ごく平凡なストーリーでしたが、戦闘時の映像はかなり迫力がありました。
ただ、「マトリックス以来の映像革命」とも言われているそうですが、そこまでの衝撃はなかったなぁ。
でも、これで蝕までのベルセルク(鷹の団時代)を映画化して貰えれば面白いだろうなぁと思いました。
この映画が大ヒットすることによって、歴史もの、神話もののブームが来るような気がします。(大ヒットしなければ、来ないでしょうが・・・)

300