映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』で菅野美穂さん演じる将軍・綱吉に御鈴廊下で指名される斉藤役を演じた永江祐貴さんが、京都ヒストリカ国際映画祭2012にて、本作上映後の舞台挨拶に時代劇の扮装で登壇しました
永江さんは、京都府出身で、本作が映画では初出演作品
映画デビュー作で、生まれ育った京都での凱旋舞台挨拶となりました
映画を見終えたばかりの満席の会場のお客さんは、
スクリーンからそのまま出てきたような姿にはっとしながら、拍手で永江さんを迎えました
■京都ヒストリカ国際映画祭
http://historica-kyoto.com/
ここで、上映後に行われたトークショーの一部をご紹介☆
永江さんの登場される「諸肌の舞」のシーン(男性たちが大勢で上半身裸で踊るというシーン)は重要文化財もたくさんある聖護院で撮影されました
京都ご出身の永江さんですが、実は聖護院には初めて行かれたそうです
「聖護院へ行く途中、道に見覚えがあって、あれ知っているなと思っていたら・・・
僕の出身中学の裏にあったんです(笑)」
「ほぼ毎日通ってたんですが、聖護院がそこにあることを知らなかったんです(笑)
ものすごい贅沢な通学路だったんですね(笑)」 と永江さん
また、永江さんご自身が完成された映画をご覧になった感想もお話されていました☆
「観るたびに面白さが増えていくというか、無駄な演出が一切ない映画だと思いました。
例えば、桜の木のカットにしても綱吉の気持ちを表していたりだとか、ちゃんと見るたびに発見がある映画だと思います。見所が本当にたくさんあって、豪華な衣装もまさにそうなんですけど、本当に細部まで凝っている映画だと思います。」
そうなんです
細部にわたるまで、見どころ満載の映画 『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』
映画公開まであと17日
是非ご期待の上、お待ください