甘いものを、昔のように欲さなくなりました。
欲しいと思わないので、間食も減りました。
(でも、食べられるものが増えたので間食はしないけど、体重は横ばい。でも、心は晴れやか)
過食嘔吐を続けていた頃は、とにかく甘いものが食べたくて、食べたくて…。
ホイップクリームをボウルいっぱいに立てて砂糖をジャリジャリさせながら食べたり、
ケーキをホールで食べたり。
菓子パンがいつも食べたくて、チョコレートやアイスも過食には絶対につきものでした。
拒食の時でさえ、飴がやめられずに食べていました。
過食嘔吐をやめて食事制限をしていた時も、甘いものがやめられず、せっかくご飯減らして頑張っていても、結局ケーキやお菓子を食べるもんだから体重は平行線。
甘いものを欲しなくなったのは、やはり禁止食をやめたからなんかな…と推測します。
栄養のバランスが整ったことと、自分の食べたい気持ちが満たされたこと。
3年前まで、
砂糖やみりんが怖く人工甘味料ばかり使っていました。
油のカロリーが恐ろしく、ノンオイルばかりでした。(バターもマーガリンも使えない。)
味よりもカロリーが優先。
食べたいものよりもカロリーが優先。
これじゃ満たされるわけないんですよね。
体もやけど、心も。
炭水化物を良く食べるようになったのも一因だと思います。
濯いでも濯いでもいつまでも出てくる米粒がトラウマで、パンは食べられてもお米を受け付けませんでした。
最初は、自分で甘酒を作って(身体にいいんだ)と言い聞かせお米を摂る練習をしました。
次は、お粥。
次は、玄米や十穀米を混ぜたご飯。
そして、今は白いご飯を食べられるように。
朝、おにぎりを作って職場に持っていき、就業前に食べる。
お昼まで、お腹はすくけどおやつを食べたいと思わない。(自宅での朝ごはんは、主に子供たちが残したもの。軽めです。)
お昼ご飯は、サラダとスープ。簡単なおかずに必ずご飯、麺類、パン等の炭水化物をつけます。(※抜くと仕事の作業効率も下がる気がします。)
夕方にはお腹が空くけれど、ソワソワしたり焦燥感もない。過食しようとも思わない。(生理前は別ですが)
あー、お腹すいたァ〜と、子供たちと家に帰り、みんなで夕飯。
(お酒を飲むので、夕飯時はお米は食べません。)
「朝昼絶食or粗食、終業と同時に過食開始→帰宅後過食&嘔吐」な生活をしていた頃。
仕事終わりに我慢が出来ず、職場近くの広場で立ったままカツサンドに貪りついていたのを同僚に発見されたことがあります。
痩せた身体に不釣り合いな食べ物、そして食べている場所…。
「何してんの????」と、とてもビックリされました。
同僚の好奇の眼差し。
その表情が脳裏に焼き付いて離れません。
焦りと恥ずかしさと惨めさと悔しさ。
なんともいえない感情になったことを覚えています。
痩せた自分しか認められないし、人から好きになって貰えないと思っていました。
他人から愛して欲しい・好かれたい一心で痩せる努力をしていたはずが、
いつからか本来の目的から道をそれ、痩せにこだわり続ける毎日。
吐くために約束を破り、食べ物を優先するために誘いを断る。
傷つきやすくなり、心もどんどん頑なになり、閉ざされていく。
人を遠ざける行動ばかりとっていることに気が付けなかった自分…。
過去を振り返るたび、「病に取り憑かれていたな」って。
そう思うんです。