んちゃ!正念場を迎えたと思っている大沼です。
『lifetime go round』、一発勝負の東京公演が、無事に終了致しました。
5度目のキッド・アイラック・アート・ホール。
本当に、「帰ってきた」という気持ちにさせてくださる劇場さんです。
2012年の夏。
tubbingを立ち上げようとして劇場を探していたとき、当初は阿佐ヶ谷にある某スタジオにしようと思っていました。
けれど、そこが連絡がつかなくて、たまたま連絡したのがキッド・アイラック・アート・ホールさんでした。
運命のような出会いだったなぁと感じています。
今回、照明の南さんはたくさんの照明を吊ってくださり、音響の河相さんはこのためにスピーカーを借りてくださり、劇場の早川さんは、全てのセクションでお手伝いをしてくださって1日見守っていただき、たった1日だけの公演のために皆さんがお力を貸してくださいました。
そんな皆さんに支えられたおかげで、開演前の楽屋ではガチガチに緊張することもなく非常に穏やかな30分間を過ごせました。
そして、開演。
たくさんのお客さんの笑顔に助けられ、それ以上に「お客さんに楽しんでいただきたい」という気持ちの下、あっという間に時間は過ぎ去りました。
手応えのある東京公演だったと思ってます。
Togetterにて東京公演の感想をまとめました。
http://togetter.com/li/792303
稽古場で一部の人にしか見届けられていなかった物語を、昨日多くの人にお届けできて本当によかったです。
終演の暗転の中に鳴り響く音楽と明転後のあたたかい大きな大きな拍手は、ものすごいカタルシスだったと思っています。
あれは、すごく興奮したなぁ。
さぁ。
5度目のキッド・アイラック・アート・ホール。
本当に、「帰ってきた」という気持ちにさせてくださる劇場さんです。
2012年の夏。
tubbingを立ち上げようとして劇場を探していたとき、当初は阿佐ヶ谷にある某スタジオにしようと思っていました。
けれど、そこが連絡がつかなくて、たまたま連絡したのがキッド・アイラック・アート・ホールさんでした。
運命のような出会いだったなぁと感じています。
今回、照明の南さんはたくさんの照明を吊ってくださり、音響の河相さんはこのためにスピーカーを借りてくださり、劇場の早川さんは、全てのセクションでお手伝いをしてくださって1日見守っていただき、たった1日だけの公演のために皆さんがお力を貸してくださいました。
そんな皆さんに支えられたおかげで、開演前の楽屋ではガチガチに緊張することもなく非常に穏やかな30分間を過ごせました。
そして、開演。
たくさんのお客さんの笑顔に助けられ、それ以上に「お客さんに楽しんでいただきたい」という気持ちの下、あっという間に時間は過ぎ去りました。
手応えのある東京公演だったと思ってます。
Togetterにて東京公演の感想をまとめました。
http://togetter.com/li/792303
稽古場で一部の人にしか見届けられていなかった物語を、昨日多くの人にお届けできて本当によかったです。
終演の暗転の中に鳴り響く音楽と明転後のあたたかい大きな大きな拍手は、ものすごいカタルシスだったと思っています。
あれは、すごく興奮したなぁ。
さぁ。
勝敗を分ける名古屋公演です。
東京の4倍のステージ数のある名古屋で大敗を喫すると、当然ながら『lifetime go round』は興行的に大赤字になります。
tubbingの今後は、週末の名古屋にかかっています。
名古屋を終末の地にしたくない。
必ず、キッド・アイラック・アート・ホールに帰ってきたい。
そして、また名古屋にも帰りたい。
日本全国に行きたい。
包み隠さず現在の予約数を出しますが、散々たる状況です。
14日 14:00~…24名
14日 18:30~…6名
15日 13:00~…15名
15日 17:00~…18名
お、
恐ろしい…。
過去のtubbingに来てくださった方の名簿で名古屋近隣に住んでいらっしゃる方の数を見ながら、そして一年前の路上tubbingにお越しくださった方の数を思い出しながら組んだステージ数でしたが、採算分岐の150名を大きく下回る想定外のことになってしまいました。
僕は、よくお客さんに頭を下げます。
きっと、いわゆる"大人"と呼ばれる方々に頭を下げてプロモーションしていれば、もう少し状況は変わっていたのかもしれません。
でも、なんか、それが僕は嫌なんです。
その瞬間、僕の身体はお客さんの方を向いていない気がして。
僕は、お客さんである皆さんに楽しんでいただきたいからお芝居をしているのであって、常に皆さんと対面して皆さんに向けて発信していたいんです。
元来、生き方が不器用なんでしょう。
そして、考えが頑固なんでしょう。
今回に限った話ではなく、そういった"大人"の方々に頭を下げることができる人間だったら、今頃僕はもう少し名前が知られている存在だったのかもしれません。
でも、どうにもそれができない人みたいです。
皆さんと繋がっていたいから。
だから、今回も臆面もなく皆さんに頭を下げます。
東海圏にお住まいの皆さん。
過去のtubbingに来てくださった方の名簿で名古屋近隣に住んでいらっしゃる方の数を見ながら、そして一年前の路上tubbingにお越しくださった方の数を思い出しながら組んだステージ数でしたが、採算分岐の150名を大きく下回る想定外のことになってしまいました。
僕は、よくお客さんに頭を下げます。
きっと、いわゆる"大人"と呼ばれる方々に頭を下げてプロモーションしていれば、もう少し状況は変わっていたのかもしれません。
でも、なんか、それが僕は嫌なんです。
その瞬間、僕の身体はお客さんの方を向いていない気がして。
僕は、お客さんである皆さんに楽しんでいただきたいからお芝居をしているのであって、常に皆さんと対面して皆さんに向けて発信していたいんです。
元来、生き方が不器用なんでしょう。
そして、考えが頑固なんでしょう。
今回に限った話ではなく、そういった"大人"の方々に頭を下げることができる人間だったら、今頃僕はもう少し名前が知られている存在だったのかもしれません。
でも、どうにもそれができない人みたいです。
皆さんと繋がっていたいから。
だから、今回も臆面もなく皆さんに頭を下げます。
東海圏にお住まいの皆さん。
名古屋が本拠地ではない僕にとっては、お恥ずかしながら皆さん個々の繋がり以外に頼れるものがありません。
どうか、名古屋近隣にお知り合いがいる方がいらっしゃいましたら、是非この公演のことをお知らせしてください。
そして、お一人でもお二人でもお友達を連れて劇場に足をお運びください。
どうか。
本当にどうかご協力お願い致します。
東京公演をご覧くださった皆さん。
Twitterに書いてくださった内容のコピペでも結構です。
東京公演をご覧くださった皆さん。
Twitterに書いてくださった内容のコピペでも結構です。
こりっちの「観てきた!」に書き込んでいただけると幸いです。
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=49054
Twitterは、すぐに流れていってしまいます。
感想が多くの方の目に留まれたらと思っております。
ネタバレ内容はクリックしない限り表示されない、「ネタバレBOX」というものもございます。
お願いばかりしてきましたが、じゃぁその代わりに僕は何をするのかといいますと。
最高のお芝居を名古屋に持っていきます。
それは、昨日の東京公演で保証されました。
そして、今週も稽古を致します。
そこに関しては、どうぞ大船に乗ってください。
勝負の1週間。
満席のナンジャーレでみんなと過ごせたら、誰もが最高にハッピーな瞬間だなぁと思うんです。
1週間後の今、僕もあなたも笑っていられることを願って。
『lifetime go round』公演詳細はこちら。
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=49054
P.S.
末原拓馬くんがワインを持って陣中見舞いに来てくれました!
ドラマの撮影の後にわざわざ、こんな素敵な絵を用意して、お酒を用意して、突然何の前触れもなく楽屋の扉をノックして入ってきてくれる末原拓馬という人が、心から愛おしくもあり、彼の存在を知っている皆さんは、誇りに思っていいほどに慈愛に満ち溢れた人間だと思います。
そして、劇団メンバーがすごく激励をしてくださいました。
Twitterは、すぐに流れていってしまいます。
感想が多くの方の目に留まれたらと思っております。
ネタバレ内容はクリックしない限り表示されない、「ネタバレBOX」というものもございます。
お願いばかりしてきましたが、じゃぁその代わりに僕は何をするのかといいますと。
最高のお芝居を名古屋に持っていきます。
それは、昨日の東京公演で保証されました。
そして、今週も稽古を致します。
そこに関しては、どうぞ大船に乗ってください。
勝負の1週間。
満席のナンジャーレでみんなと過ごせたら、誰もが最高にハッピーな瞬間だなぁと思うんです。
1週間後の今、僕もあなたも笑っていられることを願って。
『lifetime go round』公演詳細はこちら。
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=49054
P.S.
末原拓馬くんがワインを持って陣中見舞いに来てくれました!
ドラマの撮影の後にわざわざ、こんな素敵な絵を用意して、お酒を用意して、突然何の前触れもなく楽屋の扉をノックして入ってきてくれる末原拓馬という人が、心から愛おしくもあり、彼の存在を知っている皆さんは、誇りに思っていいほどに慈愛に満ち溢れた人間だと思います。
そして、劇団メンバーがすごく激励をしてくださいました。
なんだろう、こんなに愛していただけて心から幸せです。
「いつか恩返しをしたい」と、心の底からそう思うのです。