新年度の抱負 | 大沼優記の"ぬまぶくろぐ"

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大沼優記のブログ。沼袋に関する情報を発信する地域密着型ブログ、ではありませんのであしからず。

んちゃ!不退転の決意で臨みたい大沼です。

3月が終わりを迎えます。

3月はあまりにもたくさんのことがありました。

3月2日は名古屋の久屋大通公園にて、人生初めての一人芝居『路上tubbing』を敢行。
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翌日は、岐阜県本巣市合併10周年記念事業となる樽見鉄道 × シアターキューブリック『樽見鉄道スリーナイン』の記者会見。
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翌週末は、大沼優記one-man stage『tubbing3』の公演。
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翌週末は箱根海賊船 × JTB × シアターキューブリック『パイレーツ・オブ・ロワイヤルII』の公演。
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翌週末(つまり昨日)から、シアターキューブリックにおいては3年前の高知県立美術館ホール→紀伊國屋サザンシアターのツアー公演となった『誰ガタメノ剣』以来となる、出演者30人の大規模公演『七人みさき』稽古開始。
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そして今週末の4月6日はシアターキューブリック二次元スクリーン劇場『島津の疾風』。
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それ以外にも、キューブリックメンバーの鉄道イベントやニュースへの出演などもありました。

濃密でした。

ほげ~っとしてる期間が長い時期がウスターソースだとしたら、とんかつソースくらい濃密でした。

さて。

3月31日です。

明日から新しい年度ですね!

せっかくの新年度なので、これからの抱負を。

エムキチビート『黎明浪漫譚』、『tubbing3』を行い、親という存在を非常によく考えるようになりました。

『tubbing3』の企画で、父の思い出の写真に収められた風景と同じ場所を探し求めるというものを行いました。
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父の記憶していた場所にはその風景はなく、そこからいろんな人に写真を見せながら尋ねることを繰り返し、奇跡的に辿り着きました。

自分が産まれるよりも前の、35年前の父と同じ場所に立ち、あの時父が何を見て何を感じたのかを辿る1日でした。

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『tubbing3』で父と過ごした時間を僕は一生忘れません。

父の頬から流れた涙。

父の手紙。

全てが今でも焼き付いています。

父の話ばかりですが、それを見守っていた母のことももちろんです。

両親への愛は、大人になるにつれて大きくなりますね。

だから。

これからは両親に心配をかけない生き方をしたいなぁと思いました。


3月は、本当にたくさん笑ってたくさん悩みました。


それでも、再び立ち上がるために悩んでいるんだとは思うんです。

だけれど、両親に心配はかけたくない。

もちろん、皆さんにもです!

幸運なことに、僕の周りには愛に溢れた人々がたくさん!

幸せな毎日です。

だからこそ、僕もハッピーをお届けしたい。

明日からも不器用なりにも全力で生きたいと思います!

P.S.
全く話は変わりますが、『笑っていいとも!』最終回のビートたけしさんの表彰状が素晴らしくて感動しました。