息子、息子ときましたが、他にも5歳の長女と2歳の次女がいる大貫家ですが、
長女の気配りがすごいんです。
あ~ティッシュ欲しいなぁと思ったら
「はい」
と用意してくれ
あ、お箸忘れたと思ったら、言わなくても
「パパお箸でしょ?」
と動いてくれ、大貫家は長女の活躍で妻の負担が減っていることは間違いありません。
ただ、、、
最近長女を見ていて不安に思うことがありました。
長男、次女は自己主張が激しく、我慢を多くしている長女。
妻との作戦会議から、なるべく長女に時間を使うようにしようと決め、
先日、長女の誕生日に「パパとデートしよう!」とプレゼントを買いに行ったんです。
目的地に着き
「何か欲しいものある?」と聞くと
長女が「何でもいい」
「えっ何かあるでしょ?本当に欲しいもの言ってみて」と話しても
「うーん特に無いんだよね」
この会話が本当に不安になりました・・・
普段、長男、次女に気を遣っているからか、”本当”の自分の欲しいもの、”本当”にやりたいこともわからなくなっているのではないかと。
僕は子供から学ぶことが本当に多いと思っています。
無邪気で周りを気にせず本気で遊ぶ。
やりたいことやって、食べたい物食べて。
この大人になってから失われていく感性を子供のうちから失ってほしくない。
親としての想いとは裏腹に、いろいろ提案してみても、なかなか本音がでてこない。
いろいろ試行錯誤した結果、自分が背中を見せてみることにしました。
「じゃあパパの買い物手伝ってくれないかな」と。
そしたら自分に許可が下りたのか
「実はプリンセスになりたいんだよね」と長女が口を開いたんです!!!
そこからはずっと興奮気味に聴きまくりました!!
「プリンセスになるためには何があればいいのかな?」
「どんなプリンセスになりたいのかな?」
「理想のプリンセスを教えて?」
いろいろ聴いた結果、たくさんの欲しいものが出てきました。
大人になると環境によってはどうしても本音を隠して生きていくしかないことも多いと思います。
ただ、、、
やっぱり子供らしさを目の当たりにすると本当に学ぶことが多い。
僕は常に子供から学んでいます。
みなさんも本音で生きて、たった1回の人生です。楽しみませんか?