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アニメ「school days」を見ました。



人生でこんなにもアニメキャラが嫌いになれるのかってくらい主人公の伊藤を嫌いになりました。


白い巨塔やドラマ家なき子など、今まで主人公が悪役と言うか何かしら悪事をはたらいてしまうというケースのものはあったと思うのですが、その背景には、過去や環境、精神的葛藤など様々な要因があり、視聴者に単なる勧善懲悪ではない人間関係の難しさを提示してきたように思います。


しかし、この「伊藤」に関しては救いようが無い!


現実世界でもなかなかこんなひどい奴いないんじゃないかってくらいとことん最低です。


全12話なのですが、4話の時点で嫌いになりました。


そして何も解決されていない最終話…。


何も起きないわけではなく、最終話が一番大きな動きをみせるのですが、結果、これで終わってしまったら問題ありまくりなんでは…。


元々美少女ゲームからアニメ化、漫画化されたものなので結末を一つにするのも確かに苦渋の決断を強いられるとは思いますが、あまりにも…。


だからと言ってキレイに終わらせたら終わらせたで、「鬱ゲー」とまで言われた作品の主たる部分が無くなってしまうのも確かですし…。


遅ればせながら少しストーリーを紹介すると、


高1の主人公は、同じ電車でいつも通学している読書好きの女の子に恋をしてしまう。好きな人の写真を携帯の待ち受けにして3週間誰にも気付かれなければ想いが成就するというおまじないを試行するが、初日でクラスメイトの女の子にバレてしまい…。


と、これだけ聞いて爽やか学園恋愛ストーリーだと思ったら酷い目見ますよ。


精神的にキツいのでお勧めはできませんが、見た方がいましたら、伊藤のこと、その他登場人物のことをああだこうだ語り合いたいですね(笑)


今日はとりあえず写メのイルカで癒されたいです。


因みに今、電車で隣に座っている外国人男性がDSのドラゴン桜で漢字の書き取りドリルをやっていて、かなりほのぼのしました。


ありがとうございます。