エゴの死「エゴは無くならない。この世界に生きている限り」そう言い続けてきた自分の声。 エゴは消えない。 このことが、真に腑に落ちた。 すると、エゴは黙った。 存在を赦されて安心したエゴはおとなしく小さくなっていく。 消えることの恐怖。 「消えない」を真に受け入れたから、消えていく。安心して。 最後の怖れが、消えていく。 「私」がいなくなることの恐怖。 手放せば、何もない。 ただの平安があるだけだ。