確か2年くらい前のことだったと思う。
目黒の駅前の横断歩道で信号待ちをしていたら、知り合いにバッタリ会った。
「あれ~、こんなところで会うなんて~。」とびっくりしたのだけれど、
もっとびっくりしたのは、その彼女からこんなことを言われたこと。
むつこちゃんに伝言があったの~。
だからそのうちどこかで会うと思ってた。
この前、言霊ワークっていうのに行ってきて。
日本語の音はそれぞれに意味があるってお勉強をしたの。
だから自分の名前にも、その名前を持って生まれた意味があるの。
で、むのつく名前ってむつこかむつみくらいしかないから、
もしもむつこさんかむつみさんがお友達にいたら教えてあげてくださいって、先生に言われたの。
むつこって名前は、人と人とをむすぶ・つなぐって役目があるの。
でもあんまりむずかしく考えすぎちゃうとつまっちゃうから、そこのところは気をつけてね。
むすびめとか作っちゃわないように(^^ゞ
そう言って、彼女はカッコよく去っていた(笑)。
私、友達少ないし。
人見知りだし。
社交性無いし。
それで人をつなぐことなんて出来るのかな???
なんだか、ぽかーんとした気持ちだった。
それからしばらくして、「魂の目的を知る」というようなタイトルのあるワークショップに参加した。
それまでそういうことには興味が無いというか、「どうでもいい。」だった。
わざわざ取りたてて考えなくてもいいんじゃないの?と思っていたのだけれど、
そのときはなぜかわざわざ会社を休んで参加した。
彼女の言葉が頭に残っていたせいかもしれない。
最後に自分の中から出てきた言葉は、やはり「むすぶ・つなぐ」だった。
人と人とを結ぶこと、つなぐこと、それが私の使命。
この名前を持って生まれてきたこと
この両親のもとに生まれたこと
この名前を私に贈ってくれた両親に感謝します。
こんな想いが出てきたのは初めてのことだった。
なにしろ他人行儀な家族で、親兄弟が一番遠い存在だったから。
なぜかあまり好きではなかった自分の名前。
自分自身を好きになっていく過程でだんだんと好きになってきてはいた。
このときに本当にああこの名前で良かったな、心底嬉しい!と思えるようになった。
この1か月の怒涛の変化の中で、またふと思った。
もしかしたら、「人と人とを結ぶ・つなぐ」だけでじゃなくて、神さま(と呼ばれるようなもの)、それはつまり忘れていた自分自身と「むすぶ・つなぐ」ということもあるのかな、と。
そしてここ数日またそんな出来事があって...。
でももう以前のように驚かない・たじろがない自分にも出会った。
あると知っているのに。
そこにあることはわかっているのに。
でもつながれない自分自身。
自分の本質。
それにつながること。
そこに戻ること。
もう一度結び直す。
それが私の個性、私の才能、なのかな。
昨日の夜、そんなことを思った。
ちょうど父の命日だった。
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あなた自身と結んでつながってください。