肉体を卒業する
次はもう人間に生まれ変わらないだろう
という人もいる。
あと100万回でも人間をやりたい
何度でも生まれ変わって、また人間を味わいたい
肉体があるからこその喜びも苦しみをまだまだ経験したい
と、私は思う。
涙が出るほどいとおしく、素晴らしい。
この人間と言う存在。
こんな素敵なことを、どうして「もういいわ。」なんて思うのだろうか。
もっともっとこの素晴らしさを味わいたい!
たくさんの歓びを、まだまだ私は味わいたいのだ!!!
こんな感動に心が躍った。
その翌日の朝、目覚めると、
ああ、これもまた執着なのだ
と、わかった。
人間であることの、肉体を持つからこその歓び。
これもまた執着であり、手放してもいいもの、手放せるものなのだ。
次のための何か、を考えるより、
今ここ、から、新しいやり方を始めるために、私はここにいる。
いや、すでにそれは始まっている。
それを認め、受け入れ、そしてまた手放していくだけだ。
新しいやりかた
たくさんの方法
多様性
見つけにいかなくてもいい。
探しにいかなくてもいい。
考えなくてもいい。
それが、在る、ことさえ知っていればいい。
沈黙の向こう
静寂の先の世界は
こんなににぎやかで、命にあふれている。