幸せデザインコーディネーターの大野敏昭です!



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改めまして
心理カウンセラー、産業カウンセラーであり、またコーチでもある「幸せデザインコーディネーター大野敏昭」です。


法則って最近は良く耳にする事が多いです。皆さんはどうでしょうか?

私は小学校3,4年生の頃に算数に目覚めて、それ以来理数系が好きになってきました。今でも公式を使って解を導き出す快感が大好きなんです。

社会人となり、プログラミングにおいて出るバグ(不具合)の数を用いて完成時期を予測するため、生物の生長曲線として有名なゴンベルツ曲線とロジスティック曲線を用いた「システム開発における完成時期予測システム」、なんていうのを組んだ事もあったなー、と懐かしく思い出しました。1985年に、このような手法を用いてシステム開発を行っていた企業は少なかったと思います。パソコンが普及し始めた時期と重なり、またC言語が実開発で用いられた時期でもあり、忙しくも楽しい時期でした。フーリエ解析だとかテイラー展開などは学生の頃にはまっていました。数式がこんなに美しいものかと、自己満足の世界に浸っていた時期がその前にあったのが関係しているからなのでしょうか。

数学では、このような統計手法であるとか、微分積分、正弦函数や余弦函数であったり複素指数函数など、いくつもの考え方、これを法則と呼ぶかは別にしても、このような法則性、規則性ある考え方をキチンと抑えておけば、ある程度の理解をする事は可能になります。

一転、実社会においてはどうでしょうか。日常生活の中で、もしかしたら土地の面積であったり、その土地の長さ、斜面などを数値化するには、三角関数が必要になるかもしれませんが、複素数などはまず使わないで生活できます(というより、複素数なんて実生活では使えない、使う場面が思いつきません)。
学校では直接は学ばなかったけれど、小学校の道徳の時間であるとか、最近では生活科とかホームルームになるのかもしれませんが、そこで間接的に「鏡の法則」であるとか「引き寄せの法則」、「原因と結果の法則」なんかを学ぶのではないでしょうか。

私の個人的な感じ方ですが、どうも「法則」という言葉には特別な意識を示す私がいます。法則さえ守っていればいい、そんな感じ方もあるのですが、この法則、考えれば考えるほどに奥が深く、また根の部分ではいろいろとつながっているように思えて仕方ないんです。物事を一つの法則だけで捉える、または解決しようとするには無理がある、と思うのです。

人の心、感じ方は複雑で、それを数値として表現するようなデジタル化は困難であると感じています。
例えば、同じ伝えるにしても、
・文字だけを使ったメールで伝わる内容
・絵文字も用いたメールで伝わる内容
・電話などで実際に声として抑揚やイントネーションなどを付加して伝わる内容
・動画として顔の表情や身振りを加えて伝わる内容
・対面などで握手するなど、身体に対して直接、または間接的な情報も付加して伝わる内容
などを考えると、一つの手法だけでなく、いくつもの手法を複合的に用いる事で、より多くの情報を正確に伝える事ができます。

法則については、いくつかの法則を順番で組み合わせる事で、確実に物事が次のステージに遷移するように思っています。

法則については、名前もついていないような、ごく当たり前の考え方だと誰もが思っている事が実は一つの法則であったりする訳なのですが、それに気が付かない方が多いようです。だから、それをないがしろにしたり、知らぬうちに無視したりする事もあるように思います。

私達は3次元の世界に住んでいますが、それを知っているのは、より高次元の世界から見ているから判っているのです。では高次元の世界とか何か。タイムマシンが実在する訳でもないので、時間軸を移動して見ているという訳じゃないですね。私は、心の持ち方、あり方が次の次元なのだと思っています。心も、多くの学びをすれば、より3次元世界での自分の立ち位置がしっかりと判るし、そこに関係している法則もはっきりと見る事ができると思います。学びの途中であったり、理解が十分でない場合は、自分の立ち位置が曖昧に見えたり、より良くするために必要な法則も理解しにくかったりするようになるのではないかと感じています。

自分の今持っている価値観、基準は大切にすべきだと思います。その上で、他者が提唱する価値観、基準について、全く耳を貸さないという姿勢ではなく、まずはその方の考え方を理解してみようという姿勢を示す事が、自分成長の第一歩ではないでしょうか。

昨日の体験コーチング枠が空いた事で読書の時間が取れました。ついつい時間を忘れて読みふけってしまいましたが、その後、ノート数ページに渡って気付いた点をまとめているうちに、なんとなく文章にしておきたい、という衝動に駆られ、一気に書き上げてみました。勢いで書いた文なので、少し説明不足の所もあるかとは思いますが、概ね考えている事、感じたは記したと思います。この内容はもう少し整理整頓し、次回8月24日(金)の銀座サクセスキャンパスのフリートークでお伝えしたいと思っています。


今日も記事を読んでいただきありがとうございます。



パーソナルコーチであり、産業カウンセラーでもある、幸せデザインコーディネーターの大野が定期開催している銀座サクセスキャンパスのご紹介です。


日時  @場所 ◆テーマ◆
8月24日(金曜日)@内幸町 ◆人生を支えるリズムの存在◆
8月31日(火曜日)@内幸町 ◆幸せデザインの法則◆


詳細、参加お申込みはこちらをご参照くださいね




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コーチを雇うというのは、貴方の時間を最大限に活用し、なりたい自分になるための切符を手に入れる、という事です。ただし、切符を手に入れたからあとは安心、という考え方では何も変化する事はありません。確実な行動をサポートする事がコーチにできる事であり、コーチを受ける方は、例えるのであれば自転車をこぐ人になります。自らがペダルに足を乗せ、しっかりとこぐ事でなりたい自分になる事ができます。

多くの方は、これを一人で行っています。参考となる資料を読み、それに基づいて一人で努力している事が多いのですね。一部の方のみが、コーチを雇う事で、行動を加速させ、必要な時には相談し、悩み事を確実に解決しながら一歩づつ力強く前に進んでいるのです。

私のクライアントさまは、今月時点で女性が7割、男性が3割です。年齢は二十代から六十代と幅広く、特定の層に偏っているという事はありません。ビジネスにも精通し、コーチ、カウンセラーとしての経験もある私だからこそ、安心リラックスを前面に出して行うセッションは常に高い評価を頂いています。

幸せデザインコーチ大野敏昭でした!


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幸せデザインコーディネーター大野敏昭