幸せデザインコーディネーターの大野敏昭です!
改めまして
心理カウンセラー、産業カウンセラーであり、またコーチでもある「幸せデザインコーディネーター大野敏昭」こと、TOSHIです。
言葉って、とても大きな力を持っているって事、ご存知でしょうか?
例えば口癖。
えー、私の口癖ですか・・・う~ん、思い浮かばないなぁ~
そうですか。では、口癖として考えるのではなく、良く使う言葉として考えると判りやすいと思いますよ
そうか、良く使う言葉ね。何があるかな、こんなのでもいいのかなぁ、例えば「かわいい」とかは良く使います。
「かわいい」ですか、最近の女の子が良く使う言葉らしいですね、最近は挨拶代わりにもなっているようですね。
あら、よくご存知で。流行に敏感なのかしら。
ははは・・・歳のわりにには、若い方とお話する機会もありますから、気持ちも若くなっているのでしょうね。
とまぁ、こんな会話が続いたのですが、自分で口癖と認識している言葉って、なかなか出てこないみたいです。
ある男性は、自分を冷静に分析し、「どうも~」というのが口癖であり、かつメールなどでも頻繁に使う挨拶言葉になっていると言っていました。
ご年配の男性ですが、この方は「どうもすいません」が口癖のようです。
他の方々も
「いやぁ~」
「私なんて・・・」
「(無言でニッコリ)」
そんな方もいました。
この口癖を見ると、どう感じますか?
自分が口から発した言葉は、そのまま相手の耳に入りますが、同時に自分の耳にも入ります。
これは理解できますよね。
耳から入った言葉は、そのまま脳へと伝わり、その言葉を理解しようとします。この理解は、意識的に理解しようとするケースと、無意識に理解しようというケース、2通りがあります。
少し話題がそれますが、TV番組の合間に流れる企業CM、何か印象に残るものが多いですよね。
言葉で語りかけ、効果音楽がそれを支え、さらには映像が印象をより強くする。
しかも、それが何回も繰り返し流されているので、私達は何回も同じものを見聞きする事で、それを完全に覚えてしまうのですね。
広報、宣伝という分野では、実は心理的な要素をしっかりと追求している分野です。どのような言葉を、どのような音声で伝え、そこにどのような絵(画像、動画)を用いるかによって、その組合せの効果を十分に研究し尽くしているので、15秒という短い時間のCMが強く印象に残るというわけなんです。え、ここまで・・・という具体的事例などは、銀座サクセスキャンパスで、その一部実例と心理的背景などをお話する事もあります。
さて、話を戻しましょう。
例えば、お店に入ってくると、店員さんが決まって「いらっしゃいませ!」と元気に声をかけてくれませんか?
これって、お客としては嬉しい事ですよね。歓迎されている、そんな気にさせてくれます。
個人的な体験談ですが、古本チェーンで有名な某店舗に入った際、店員さんが一階フロアに4名、レジに1名で3名は本棚の整理中という状況だったのですが、入り口の自動ドアから入ったので、来店は認識していると思うのですが、無言で迎えられた事があります。正直なところ、あまり気持ちいいものではなかったですね。結局、本を探す気分は失せ、ものの数分で何も買わずに出てしまいました。あの時、「いらっしゃいませ!」の一言があったら、きっともう少し長い時間お店に滞在し、ゆっくりと本を見て、場合によっては買い物をしていたかもしれません。「いらっしゃいませ」の効果は大きいのです。
どんなお店で買い物をしても、お会計のあとは「ありがとうございます」という言葉を掛けていただく事が多いですね。これが病院とかの場合は、「お大事に」になるでしょうし、クリーニング店のような場合だと「お預かりいたします、どうもありがとうございます」となるでしょう。
でも、まれに「どうもすいません」と謝られてしまうお店もあります。え、私何かした?とこちらが心配になってしまいます。
これは、間違いなく「口癖」によるものです。
「いつもすいませんね」、日本語としてありえなくはない言葉です。時と場合によって、感謝の意味が込められているという事は十分に理解できます。店長の笑顔と優しい声、それと「すいません」という言葉、これがお客様には同時に入ってきます、つまり耳からは謝罪の言葉が、目からは感謝の態度を示す店長の姿。どうすか、頭の中では混乱が起こるのではないでしょうか。
私達は、場の雰囲気を感じ取るセンサーがあります。目、耳、肌で感じるという言葉とおり、皮膚からも感じる場合があります。どれも単独で感じるものではなく、密接に連携してつながりをもっているのです。
今一度、自分を振り返ってみませんか。
どんな言葉を良く使っているか
そんな態度をとっているか
どんな雰囲気を醸し出しているか
自分自身では感じにくいかもしれません、あまりにも長い時間、それを当たり前のようにしていた場合は、貴方自信に備わっている感性がマヒしてしまっている場合もあるからです。そんな時は、誰かに聞いてみるといいですよ。
今日も記事を読んでいただきありがとうございます。

皆様からのコメント、お待ちしています。
コーチを雇うというのは、貴方の時間を最大限に活用し、なりたい自分になるための切符を手に入れる、という事です。ただし、切符を手に入れたからあとは安心、という考え方では何も変化する事はありません。確実な行動をサポートする事がコーチにできる事であり、コーチを受ける方は、例えるのであれば自転車をこぐ人になります。自らがペダルに足を乗せ、しっかりとこぐ事でなりたい自分になる事ができます。
多くの方は、これを一人で行っています。参考となる資料を読み、それに基づいて一人で努力している事が多いのですね。一部の方のみが、コーチを雇う事で、行動を加速させ、必要な時には相談し、悩み事を確実に解決しながら一歩づつ力強く前に進んでいるのです。
私のクライアントさまは、今月時点で女性が7割、男性が3割です。年齢は二十代から六十代と幅広く、特定の層に偏っているという事はありません。ビジネスにも精通し、コーチ、カウンセラーとしての経験もある私だからこそ、安心リラックスを前面に出して行うセッションは常に高い評価を頂いています。
幸せデザインコーチ大野敏昭でした!
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登録分野は「コーチ」、「組織・人材」、「ビジネススクール・セミナー」の三分野です。

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幸せデザインコーチ大野敏昭
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心理カウンセラー、産業カウンセラーであり、またコーチでもある「幸せデザインコーディネーター大野敏昭」こと、TOSHIです。
言葉って、とても大きな力を持っているって事、ご存知でしょうか?
例えば口癖。
えー、私の口癖ですか・・・う~ん、思い浮かばないなぁ~
そうですか。では、口癖として考えるのではなく、良く使う言葉として考えると判りやすいと思いますよ
そうか、良く使う言葉ね。何があるかな、こんなのでもいいのかなぁ、例えば「かわいい」とかは良く使います。
「かわいい」ですか、最近の女の子が良く使う言葉らしいですね、最近は挨拶代わりにもなっているようですね。
あら、よくご存知で。流行に敏感なのかしら。
ははは・・・歳のわりにには、若い方とお話する機会もありますから、気持ちも若くなっているのでしょうね。
とまぁ、こんな会話が続いたのですが、自分で口癖と認識している言葉って、なかなか出てこないみたいです。
ある男性は、自分を冷静に分析し、「どうも~」というのが口癖であり、かつメールなどでも頻繁に使う挨拶言葉になっていると言っていました。
ご年配の男性ですが、この方は「どうもすいません」が口癖のようです。
他の方々も
「いやぁ~」
「私なんて・・・」
「(無言でニッコリ)」
そんな方もいました。
この口癖を見ると、どう感じますか?
自分が口から発した言葉は、そのまま相手の耳に入りますが、同時に自分の耳にも入ります。
これは理解できますよね。
耳から入った言葉は、そのまま脳へと伝わり、その言葉を理解しようとします。この理解は、意識的に理解しようとするケースと、無意識に理解しようというケース、2通りがあります。
少し話題がそれますが、TV番組の合間に流れる企業CM、何か印象に残るものが多いですよね。
言葉で語りかけ、効果音楽がそれを支え、さらには映像が印象をより強くする。
しかも、それが何回も繰り返し流されているので、私達は何回も同じものを見聞きする事で、それを完全に覚えてしまうのですね。
広報、宣伝という分野では、実は心理的な要素をしっかりと追求している分野です。どのような言葉を、どのような音声で伝え、そこにどのような絵(画像、動画)を用いるかによって、その組合せの効果を十分に研究し尽くしているので、15秒という短い時間のCMが強く印象に残るというわけなんです。え、ここまで・・・という具体的事例などは、銀座サクセスキャンパスで、その一部実例と心理的背景などをお話する事もあります。
さて、話を戻しましょう。
例えば、お店に入ってくると、店員さんが決まって「いらっしゃいませ!」と元気に声をかけてくれませんか?
これって、お客としては嬉しい事ですよね。歓迎されている、そんな気にさせてくれます。
個人的な体験談ですが、古本チェーンで有名な某店舗に入った際、店員さんが一階フロアに4名、レジに1名で3名は本棚の整理中という状況だったのですが、入り口の自動ドアから入ったので、来店は認識していると思うのですが、無言で迎えられた事があります。正直なところ、あまり気持ちいいものではなかったですね。結局、本を探す気分は失せ、ものの数分で何も買わずに出てしまいました。あの時、「いらっしゃいませ!」の一言があったら、きっともう少し長い時間お店に滞在し、ゆっくりと本を見て、場合によっては買い物をしていたかもしれません。「いらっしゃいませ」の効果は大きいのです。
どんなお店で買い物をしても、お会計のあとは「ありがとうございます」という言葉を掛けていただく事が多いですね。これが病院とかの場合は、「お大事に」になるでしょうし、クリーニング店のような場合だと「お預かりいたします、どうもありがとうございます」となるでしょう。
でも、まれに「どうもすいません」と謝られてしまうお店もあります。え、私何かした?とこちらが心配になってしまいます。
これは、間違いなく「口癖」によるものです。
「いつもすいませんね」、日本語としてありえなくはない言葉です。時と場合によって、感謝の意味が込められているという事は十分に理解できます。店長の笑顔と優しい声、それと「すいません」という言葉、これがお客様には同時に入ってきます、つまり耳からは謝罪の言葉が、目からは感謝の態度を示す店長の姿。どうすか、頭の中では混乱が起こるのではないでしょうか。
私達は、場の雰囲気を感じ取るセンサーがあります。目、耳、肌で感じるという言葉とおり、皮膚からも感じる場合があります。どれも単独で感じるものではなく、密接に連携してつながりをもっているのです。
今一度、自分を振り返ってみませんか。
どんな言葉を良く使っているか
そんな態度をとっているか
どんな雰囲気を醸し出しているか
自分自身では感じにくいかもしれません、あまりにも長い時間、それを当たり前のようにしていた場合は、貴方自信に備わっている感性がマヒしてしまっている場合もあるからです。そんな時は、誰かに聞いてみるといいですよ。
今日も記事を読んでいただきありがとうございます。



多くの方は、これを一人で行っています。参考となる資料を読み、それに基づいて一人で努力している事が多いのですね。一部の方のみが、コーチを雇う事で、行動を加速させ、必要な時には相談し、悩み事を確実に解決しながら一歩づつ力強く前に進んでいるのです。
私のクライアントさまは、今月時点で女性が7割、男性が3割です。年齢は二十代から六十代と幅広く、特定の層に偏っているという事はありません。ビジネスにも精通し、コーチ、カウンセラーとしての経験もある私だからこそ、安心リラックスを前面に出して行うセッションは常に高い評価を頂いています。
幸せデザインコーチ大野敏昭でした!
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