幸せデザインコーチTOSHIです!

 2011年1月の体験コーチングを募集しています。 

体験なのに有料というのには訳があります。

確実に自分を変えたい
何か変化を起こしたい

と、真剣に思い、願っている方々のために、
溝口式バイオリズム分析を行った上でコーチングを実施しています。
体験コーチングでは、その分析費用の一部をご負担いただいております。

希望者には、無料での体験コーチングも行っていますが、
その場合は分析は付きません。

 ご興味ある方は、 こちらの記事 を参照ください。 


改めまして「幸せデザインコーチTOSHI」こと、大野敏昭です。

今日の出来事なのですが、あるお店にA4サイズが入る角2サイズの封筒を買いに行ったのです。レジで商品を渡して小銭を取り出していると、店員さんが商品をお店のロゴが入ったポリエチレン製のレジ袋に入れてくれているようでした。小銭をトレイに出すタイミングと同時に商品を受け取ったのですが、何と商品は曲げられてレジ袋に収まっていました。

購入したのは封筒です。折り曲げるという事ではありませんでしたが、商品である封筒は曲げてレジ袋に入れられ、レジ袋の上部は開かないようにテープで止められていました。

私はその場でテープを外し、封筒を真っ直ぐにしたところレジ袋からは大幅にはみ出てしまう大きさのレジ袋が使用されている事が判り、何か釈然としないものを感じました。

いつもはレジ袋は不要と言っているのですが、今日に限って小銭を探すのが先になってしまいました。レジには他のお客様はいない状況で、混雑しているというわけではなかったようです。

私は、封筒だから曲げるのはご法度、と思い込んでいる。
店員さんは、購入した商品はレジ袋に入れるのが前提であり、紙製の封筒は曲げても問題ないと思っている。

ここに双方の視点の差があったようです。

今回の事を受け、次回から角2封筒を購入する場合は、確実に「レジ袋は不要」と宣言しよう、と決めました。


次に私が店員さんであったのならどのような対応が良いかを考えたのですが、皆さんはどう対応するのがベストだと思いますか?

お店の接客マニュアルなどに従って対応する事は大切です。でもケースバイケースで対応する大切さも必要だと思います。

レジ袋に何種類かのサイズがあれば、角2封筒が入る大きさの袋を使用する。
小さいレジ袋を使用するのであれば、商品を曲げて入れてもいいかを確認してから入れる。

すぐに思いつくのがこの二つです。
他には・・・?


今回、店員さんは商品がどのような使われ方をするのか、ではなく、いかに袋に入れるかに意識が向かってしまい、その結果として無理やりに封筒を曲げて袋に入れる、という行動につながってしまったのだと思います。

私達の日常の行動も、もしかすると自分中心に物事を捉え、考え、ある側面だけしか見ないで行動している事も多いのかもしれません。

もっと注意深く行動するのも必要ですが、一日の終わりに今日の行動を振り返ってみる時間を取る事も大切ではないでしょうか。一日を振り返り、そこから何かを学び、それを明日につなげていく。そんな繰り返しを習慣化すると、いつしか大きく成長している自分に会えるような気がしませんか。


幸せデザインコーチTOSHIでした!

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登録分野は「コーチ」、「組織・人材」、「ビジネススクール・セミナー」の三分野です。
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