幸せデザインコーチTOSHIです!

            
2010年12月の体験コーチングを募集しています。

体験なのに有料というのには訳があります。

確実に自分を変えたい
何か変化を起こしたい

と、真剣に思い、願っている方々のために、キチンとした
分析を行った上でコーチングを実施するために、
分析費用の一部をご負担いただいております。

希望者には、無料での体験コーチングも行っていますが、
その場合は分析は付きません。

ご興味ある方は、 こちらの記事 を参照ください。
            


改めまして「幸せデザインコーチTOSHI」こと、大野敏昭です。

今日、18日は、私が心理学、カウンセリングを学んだ、溝口メンタルセラピストスクールの開講日であり、卒業試験の実技がある日です。

私が受けた卒業試験実技は、つい先日のことのように覚えております。クライアント役に、なんと二人の親娘が相談に来たという設定で、約60分のカウンセリング実技に、緊張の糸が思いっきり張り詰めていた状態のまま、学んだ事をフル活用しながら対応しました。

卒業後は、こうして何回かボランティアでクライアント役をさせて頂いています。今回は、どんな自分を演出し、どのような相談に行こうかと、今は作戦を練っているところです。楽しみです。


さて、今年の大河ドラマの「龍馬伝」、そして昨年末からのスペシャルドラマ「坂の上の雲」と、江戸から明治にかけての激動の時代がクローズアップされています。

高校時代に学んだ日本史の授業では、最後の一コマで江戸末期から現代までを約45分で学びました。
大学時代は理系だったので、一般教養で学んだ日本史、担当講師の先生の専門が江戸中期という事もあり、かなり限られた時代範囲を深く学びました。

私にとって江戸末期から現代は、かなり駆け足で学んだので、今までそんなに興味を持たなかったのですが、NHK効果なのでしょうか、ドラマを通じて興味を持つようになってきました。


さて、「坂の上の雲」では、ナレーションに次のような一節がありました。

西洋の国々に追いつくように、当時の日本は「物まね」をした。


今の時代は、多くの情報をインターネットなどを通じて簡単に手に入れる事ができます。しかし、当時は情報を入手する事だけでも、大きな苦労があった事でしょう。情報を入手しても、それを活かすには、物事の本質を深く理解する必要があったと思うのです。

しかし、それには時間が必要であった事は容易に想像つきます。

時間をかけずに行うには、「型から入る」、という「物まね」が有効な手段だったのではないでしょうか。もちろん、それで全てが理解・解決できるとは思っていませんが、「型」を最初の入り口にした事で、明治以降の日本が大きな変革を遂げる事ができた要因の一端を担っているのだと思います。


なりたい姿が明確にあって、今の状況との間に大きなギャップがある場合には、「物まね」は有効な手段だと思います。

なりたい姿が明確に出来ていない場合は、こんな質問を自分にしてみては如何でしょうか。

一切の制約がないと仮定して、私がしてみたい事って何だろう?
それができたとしたら、私はどんな気持ちになるだろう?
その先にある事って何だろう?
私がなりたいのは、どんな私なんだろう?


いつも時代は動いています。それも変化を伴って。

変化に挑み、常に自分を見つめていますか?

今の自分に安心し、安定を感じようとしていますか?
それとも、これから来る未来を見つめ、その先の自分を意識していますか?

江戸から明治の時代は、大きな変化が起きた時代です。その時代に自分がいたとしたら、貴方はどんな生き方を選択したでしょうか?

2010年という今、日本も世界も、大きな変化が起こっています。その変化の中にいる貴方は、どんな生き方をしていきたいですか?

年末年始という区切りの時期にあたり、今を見つめる時間を持ちたいと思っています。






2010年12月の体験コーチングも、残り2名の枠を残すだけとなりました。ご興味のある方は、お早めにご連絡ください。バイオリズム分析には、約10日程度のお時間がかかりますので、お申込み時期によっては、体験コーチング実施が来年になる場合がある事、予めご了承ください。


幸せデザインコーチTOSHIでした!

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