16.08.05 広島市 他都市調査

今日は広島市安佐南区八木・緑井地区に現地調査で来ています。

平成26年8月に77名もの死者を出した未曽有の豪雨による土砂災害現場。

国・県・市が全力で復興にまちづくりを行っています。

奥の白い壁が砂防堰堤(さぼうえんてい) 少しずつ出来上がってきています。 国が砂防堰堤、広島市が都市計画道路・雨水排水・住宅再建支援。

まさに新しいまちづくり! 約63億円集まった皆さまの義援金も約44億円は直接被災者に! この共助は第4次配分へと続きます。

住民もふるさとを離れず復興独自プラン。 10年計画できっと災害前より住戸や人口は増えると思います。

豪雨災害の石碑です。石碑横の擁壁の書かれた絵は、地元高校生が描かれました。災害前の住戸の絵です。この説明を聞いた時は涙がこぼれました。

痛ましい災害を防災に役立て、全く新しいまちづくりの再編成。 涙出る場面もありましたが、今後も見守り、そして京都市左京区でも約300箇所土砂災害危険箇所あります。 防災今後の市政に取り入れていきたいです。 京都市会議員 大西ケンジ

#京都市会議員 #大西ケンジ
#広島市 #安佐南区 #八木・緑井地区
#土砂災害 #岩倉北 #明徳 #岩倉南